森友でスクープを連発してた記者を記者職からハズすNHKの人事に対し、
東大教授や弁護士らが抗議の声をあげた。


弁護士たち2
NHK大阪の報道副部長人事をめぐり批判する研究者と弁護士ら=6月1日。(撮影/片岡伸行)/週刊金曜日

週刊金曜日 22日 NHK、森友問題スクープ記者を記者職から外す 東大教授らが抗議

学校法人森友学園(大阪市)への国有地売却問題を地元大阪からいち早く報じ、その後も数々のスクープを放ってきたNHK大阪の報道部副部長を記者職から外すのは不当ではないかと、研究者と弁護士有志は6月1日、「権力監視報道に立ち戻り、報道現場の萎縮克服を求めます」と題する書面を上田良一NHK会長に提出した。

書面では、「権力監視と国民の知る権利」に応える公共放送機関として、現場を萎縮させるような不当で不合理な恐れの強い今回の人事の再検討を求めている。

NHKをめぐっては3月29日の参院総務委員会で共産党の山下芳生議員が、内部告発が届いたとし「ニュース7、ニュースウオッチ9などの編集責任者に対してNHK幹部が森友問題の伝え方をめぐり、『トップニュースで伝えるな、トップの場合は3分半以内、昭恵さんの映像は使うな、前川(喜平氏)講演問題と連続して伝えるな』などと指示をしたのか」などと追及。杉尾秀哉議員(立憲民主党)も「NHKニュースセンターの中では『Kアラート』と呼ばれている」などと指摘。一連の指示は「K」というイニシャルの「小池英夫報道局長」による安倍政権への忖度ではないかと示唆した。

書面提出前に東京・永田町の衆議院第二議員会館内で会見した「NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ」共同代表で東京大学名誉教授の醍醐聰さん、弁護士の澤藤統一郎さん、梓澤和幸さん、杉浦ひとみさん、立教大学名誉教授の服部孝章さん、国立音楽大学名誉教授で元NHK経営委員の小林緑さんらは「国家私物化、権力濫用が極限に達している中、NHKにおいて政権への忖度があってはならない」などと今回の人事を強く批判。「記者と30年来の友人」という東京大学教授の瀬地山角さんは「本人は記者職を続けたいと言っている」とし、「政治的意図を感じる」などと述べた。

(片岡伸行・編集部、2018年6月8日号)

「Kアラート」と呼ばれる小池英夫報道局長
小池英夫NHK報道局長
NHK小池英夫報道局長(撮影・桜井修)/デイリー新潮

デイリー新潮 4月19日 「みなさまの声」より「官邸の声」 NHK報道局長の“忖度”放送
〈みなさまの声にお応えします〉が合言葉なのに、「由々しき事態です」とNHKの報道局幹部が囁く。

「小池さんの官邸への忖度が問題視されているんです。朝の『おはよう日本』や夜の『ニュース7』、『ニュースウオッチ9』といった番組のニュースが、小池さんの横槍で別のモノに変えられてしまうんですから」

 で、その小池さんとは、

「政治部出身の小池英夫報道局長です。官邸の意向に沿わないネタは潰し、報じられたニュースに抗議が入れば現場を徹底的に叱責する。多くの職員がそう認識しています。そして小池さんが直接やりとりしているのは、安倍晋三総理の懐刀で影の総理とも呼ばれる今井尚哉(たかや)秘書官だ、と」

 でも、なにゆえに?

「海老沢勝二元会長然り、出世するのは旧経世会の担当でしたけれど、小池さんは傍流の山崎派担当でした。だから秘書官になる前から付き合いのあった今井秘書官とのチャンネルを使い、自分が睨みを利かせられるニュースを操って官邸の機嫌をとることで、生き残ろうと必死なんですよ」
 
 別の職員は、ニュースが歪められた実例を挙げる。

「森友絡みだと、安倍昭恵夫人の“いい土地なので前に進めてください”との発言が文書から消されたと昼に報じたのに、ニュース7では局長の指示で昭恵発言がばっさり削られた。自殺した近畿財務局職員が残したメモのスクープも、トップニュースに持ってこないよう圧がかかりました」

 官邸への忖度巧者は、5階にある自室から2階のニュースセンターに電話で指示を飛ばしてくるという。

「2階でうろうろしてどこかに電話していることもあります。それを“Kアラート”といって警戒しているんですけど。Kアラートにひっかかった番組の編集責任者は5階に呼ばれて、しょげて戻ってくるんです」

 もう少し事例を挙げると、

「前文科次官の講演会内容を文科省が問い合わせたという特ダネでは、森友問題と並べて報じるなとKアラートが鳴った。でもニュースウオッチ9が続けて流して局長激怒です。あとは、天皇退位の関連や防衛省日報問題のネタも悉(ことごと)く口を挟んできましたね」

 いやはや。ここは忖度する側される側、双方に問うてみるしかあるまい。まずは今井秘書官を訪ねると、

「あのさ、取材に応える義務なんかないんだからさ」

 と、にべもない。ならばと小池局長に訊けば、頑なに沈黙。やはり官邸の声しか耳に入らないようなのだ。


(ノ∀`) アチャー 
最近はもう、どんだけバラされても開き直ればそれでいいみたいな事が横行してますね。
取材に応える義務ないんだってさ、今井秘書官。

今井尚哉 通産官僚。内閣総理大臣秘書官。
今井尚哉2
BlogPaint
森友問題で「疑惑の3日間」 アベの大阪入り「かき鉄」会食のスナップに収まってる今井尚哉

今井秘書官は「影の総理」とも呼ばれ、夫人付きだった谷氏の上司でもある。
森友のみならず、いろんな疑惑に関与してると思われている。
にもかかわらず、「動いて話す映像も見当たらないのは、おかしいだろう!」ってね。
確かにね。今井の一族はほんとスゴイ。
政治家はお飾りで、本当はこういう人らが日本を牛耳ってるのかもね。


と、話が横道にそれましたが、
NHKはエラソーにこんなことを言うてるんやから(http://www.nhk.or.jp/faq-corner/1nhk/01/01-01-02.html

NHKは、政府から独立して 受信料によって運営され、公共の福祉と文化の向上に寄与することを目的に設立された公共放送事業体であり、今後とも公共放送としての責任と自覚を持って、その役割を果たしていきます。

ちゃんと説明しろ!
政府公報に成り下がってるNHKに受信料払う義務はないゾ!(怒)