前川氏 アベは噓つき
 「政と官の在り方」をテーマに講演する、文科省前事務次官の前川喜平氏=11日午後、東京都千代田区/産經新聞


「安倍晋三は噓つきである」
いい大人ならほとんどの人がそう思ってるはずなんだけど、
公の場ではっきりそう断じる人がほとんどいない。
だから、前川氏の存在は大変貴重である。


産經新聞 11日 「安倍晋三首相の嘘つきは証明されている」 前川喜平前文科次官が講演 「面従腹背は役人必須の技術」と強調

 文部科学省前事務次官の前川喜平氏が11日、都内で講演し、安倍晋三首相について「嘘つきだということはほぼ証明されている」と断じた。

 前川氏は、首相が国会で加計学園の獣医学部新設の計画を知ったのが平成29年1月20日だったと答弁したことについて「安倍さんを嘘つきだといってもこれは名誉毀損(きそん)にあたらないと思う」と述べた。

 また、「全ての役人は多かれ少なかれ面従腹背(めんじゅうふくはい)している。役人にとって必須の技術だ」と持論を展開。「政治がおかしな方向に行くとき、役人がとれる方策は面従腹背しかない」と強調した。

 政治家の指示に対し「『検討します』といってずっと検討しっぱなしにするなど、粘り強さが官僚には必要だ」とも述べ、「今は唯々諾々と恫喝(どうかつ)に屈している」と安倍政権と官僚の双方を批判した。


「面従腹背」これって日本社会の全てに通じることじゃないだろうか?
なんつーか、ちょっとみなさんと違う事を言うと「KY」と言われる。
本当はもっと自由に思った事を言っていいハズなのに、その場の「空気」に進んで支配される。
右や左を見て、言いたい事を飲み込んでしまう。
最近は「KY」もあまり言われなくなったけど、もの申し辛い現状は変わらない。

その「空気」はいい空気なのかどうか、ちゃんと考えた方がいいよねぇ。
悪い空気の中にいると、窒息しちゃうから。たまには窓を開けて空気を入れ替えなきゃね。
だから、空気に従うフリをして、コッソリ細ぉく窓を開ける人がいる。

これが「面従腹背」




どうして産經新聞が報道?とクビを傾げる人もいそうだけど、
産經新聞ってなんというか、とりあえず何でも報道しちゃうみたいな、そんなところがある。
デマ記事も多いけど、そういう記事の記者はたいがいネトウヨ記者なのだ。
内部分裂してんだろうかね?

マスコミにもあるあるかもね。「面従腹背」


とにもかくにもアベちんは、噓つきである。
 息を吐くように