アベ731



物事を推理する時は、小さな事実のピースを拾い集め、ジグゾーパズルのように組み合わせて行く。
すると朧げに見えて来るものがある。

加計学園には2つのキナ臭いピースがあって、持て余し気味だったのだけど、
ここに来てそれが1つ増えた。 さて、どうする?


1つめは、獣医学部に作られたはずのバイオセイフティーレベル3の研究施設。
危険な細菌の研究をするための施設だ。
設計図流出の時に大きな話題になったのに、最近はすっかり忘れ去られている。
加計設計図

6月下旬に加計獣医学部を視察したという水島教授の話では、 
「実習室は高校の理科室程度の印象」ということなので、BSL3施設は作られなかったのだろうか?
(それはそれでまた、問題だろうに)


2つめは、石破4条件の中にある「生物化学兵器」という言葉。
 石破茂オフィシャルブログ6/2→国家戦略特区追記など
ここに石破4条件についての記述がある。

①感染症対策や生物化学兵器に対する対応などの「新たなニーズ」が明らかであること。
②それが現在存在する国公立・私立の獣医学部や獣医学科では対応が困難であること。
③特区として開設を希望し、提案する主体が「このようにして従来の獣医学科とは異なる教育を行う」というカリキュラム内容や、それを行うに相応しい教授陣などの陣容を具体的に示すこと。
④現在不足が深刻化している牛や馬、豚などの「産業用動物」の治療に従事する獣医の供給の改善に資すること。

マスコミはこの部分を完璧にネグって報道した。
そんな事をされると、よけいに気になるではないか。




そして新たに見つかった3つ目のピースは、加計学園とオウムとの接点。

新潮社フォーサイト 12日 面会続けた老教授が明かす「中川智正死刑囚」最期の言葉と「VXガス論文」への固執 - 野嶋剛

ここに出て来る、オウムの幹部だった中川智正死刑囚と交流を続けてきた、
米コロラド州立大学のアンソニー・トゥ(杜祖健)名誉教授(88)というのは、加計学園千葉科学大学の教授なのだ。
トゥ教授
トゥ教授は中川元死刑囚と15回も面会

 1994年9月、トゥ教授は前出の『現代化学』に、サリンやVXガスなどの化学兵器に関する論文を寄稿した。それに注目したのが、当時、化学兵器開発を画策していた教団幹部だった。

論文の内容は悪用を恐れてかなり簡略化されていたが、土谷正実元死刑囚に中川元死刑囚らも協力し、論文を参考にして原材料を集め、VXガスを作成したとされる。

トゥ教授は化学兵器の世界的権威なのである。



キナ臭さが一気に増してしまった。


実は、トゥ教授が中川死刑囚との共同論文を発表するという話、昨年11月にNHKがスクープしたものだったのですが、
NHKスクープ
NHKスクープ2
出典:https://www.freeml.com/bl/10216594/386124/

この記事いくら探しても見つからないので、削除されたものと思われる。
また、朝日、毎日、産経なども、同様の記事を出しているのだが、トゥ教授が千葉科学大学の教授だって事には全く触れてない。

もう1つ、つい数日前に千葉科学大学の公式サイトにトゥ教授の名前を確認したはずなのに、
今探すと全く見つからない。


いやだわ〜。隠されるとよけい気になるじゃない。ねぇ?


3つだけのピースでは、まだ絵は見えてきません。
今あるのは不確かな妄想だけ。

ただ、安倍ー加計ーオウムー化学兵器が、何だか繋がってしまって、とてもキナ臭いというのは確かです。