「米国の声」と言えば、ジャパンハンドラーのことでしょう。
アーミテージ・ナイ・レポートの、こういうの。
アーミテージさん
改憲も原発再稼動も、アメリカ（正確に言うとCSIS→CAI関係の人たち）のご要望だというアノ話。
それが、日本メヂアが作った神話だとな？
沖縄タイムス 19日 「米国の声」は日本メディアが作った神話 猿田弁護士が指摘シンクタンクの新外交イニシアティブ（ＮＤ）の猿田佐世代表（国際弁護士）は１８日、ＪＣＪ賞贈賞式に先立ち「日本メディアと国際報道」と題して記念講演した。辺野古への基地建設や原発再稼働などを求める「米国の声」は、日本側のロビー活動や資金提供が介在して影響を及ぼし、「知日派」の意見としてワシントンから日本に届いていると述べた。猿田氏は「ワシントンに住んでいると実際は違う」と指摘。「知日派」で名高いアーミテージ元国務副長官が普天間飛行場返還を巡り「沖縄であれだけ反対しているのだから、辺野古以外のプランＢ（代替案）があった方がいい」と語っていてもメディアで伝えられないとし、「米国とは誰なのか疑問が湧く」という。日米外交に影響を与える知日派は５～３０人で、日本政府から米シンクタンクへの資金提供や、知日派のいる大学への寄付があるとし「２０１６年は少なくとも２９億円に上る」と説明。「シンクタンクによるワシントンでの会議を日本の資金で開き、聴衆の多くは日本人。それを聞いた日本メディアが記事を書き『米国の情報』として広まる。メディアの作り出した神話だ」と指摘した。
米シンクタンクとはCSISのことだ。CSISや大学に日本政府が29億も資金提供！
それって、税金だよねぇ。
つまり、日本政府が逆にジャパンハンドラーを利用して、基地建設や原発再稼動や他にもやりたい放題してるというお話。
まぁ、そうかも知れんね。
だから麻生や稲田や橋本や、日本の政治家が頻繁に「ワシントンの会議＝CSISの会議」で講演するんだよね。
それは納得できる。
でもまぁ「代替案があった方がいい」と語ったとしても、
日本政府の対米従属路線をあえて止めようとしないのも確かなのだ。
新外交イニシアティブというのが、どういうシンクタンクなのかもよく分からない。（wiki）
この情報でわかるのは、日本政府（自民党）が、進んで対米従属なのだという事だわ。
アメリカが言ったとか言わないとかより、重要なのはそこだね。
日本政府が29億もCSIS関係に資金提供してたことと、
日本メディアが政府の猿回しをしてるらしいってことは、頭にしかとインプットしておこう。
ほんにまぁ、日本メディアは！ 国民を騙してるんじゃないっすか？ (-_-ﾒ)
ああそうそう。
簡単に「アメリカ」と一括りにすると、情勢を読み間違えると思います。
ジャパンハンドラーはアメリカハンドラーでもあったわけですが、（アメリカの裏の支配者）
それをひっくり返したのがトランプさんで、今アメリカはまっ二つに分断してると思われ。
トランプに支配の座を奪われた旧支配勢力は、トランプ叩きに余念が無い。
日本メディアがしきりにトランプバッシングをするのも、そのせいです。
つまり、日本のメディアは旧支配勢力側なのですよ。（たぶん）
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