あと10年もしたら、語れる人がいなくなってしまう。


731部隊の語り部
第11回平和のつどい(千曲市男女共同参画推進連絡協議会主催)で講演する清水英男さん=千曲市、7月22日 /朝日新聞


戦争体験者の話にもっと耳を傾けよう。明日の日本のために。(引用記事は昨年のもの)



 15日で戦後72年。今夏も各地で、戦争体験者が語り部となっている。当時、10代の少年は、過去を直視し、歴史と向き合うことの大切さを訴えた。

 旧満州(中国東北部)で細菌兵器の開発を進めていた旧日本軍の「731部隊」。長野県宮田村の清水英男さん(87)は1945年3月、14歳で見習い技術員として入隊した。

 頭頂部から体を真っ二つに切断された女性や、母胎の中にいるままの胎児、凍傷実験後とみられる乳児……。そんな人体の標本を見た。「腰が抜けるような」衝撃を受け、寝ても夢に出てきて、うなされた。

 「戦後、70年以上黙ってきたが、ホルマリン漬けの瓶に入っていた子どもたちのことが忘れられない」。昨年、ここでの体験を初めて人前で語った。

 安保法制や特定秘密保護法など、今の政府は、過去の戦争責任を省みず、また軍国主義に戻るのではと懸念している。戦争の犠牲になるのはいつも市井の人たちだ。「二度と戦争を起こさない」。若い人たちにこそ考えて欲しいと願う。(北沢祐生)


ついでに2013年9月のしんぶん赤旗
しんぶん赤旗2013.9.29
クリックで拡大/出典:https://ameblo.jp/takumiuna/entry-11625014639.html


731部隊の幹部らは実験データと引き換えに免責され、そのご病院長や大学長など要職に就いた人が多い。
今ではもう、ほとんどの人が亡くなられたのだろうけど。 731部隊に関与した医師・医学関係者 


ここからは、想像の域を出ない話ですが.....

この人たちは裁かれないまま、それなりの地位とお金を手に入れた。
その2世3世が今、地位とお金を引き継いでいる。この人は社会に対しそれなりの影響力がある。
父親や祖父から、何をどう聞いて育っただろうか?
まるで岸信介と安倍晋三の関係のように、罪を罪と思わない大人になった人も存在するのでは?

そういう人たちが今の日本を動かしているのだとしたら、恐ろしいですね。