電通本社ビル2
電通本社ビル=東京都港区/沖縄タイムス


すっごいね〜、電通本社ビルって。地上50階以上ありそうね。
たんなる広告代理店ではないですよねぇ。何をして儲けたんですかぁ?



 電通が、個人情報データを預かり、民間企業などに提供する「情報銀行」業務に参入することが31日、分かった。子会社を通じ、9月に新会社「マイデータ・インテリジェンス」(東京)を設立し、準備を進める。

 情報銀行は、個人から商品の購買履歴や健康状態などのデータを預かり、本人の同意を得た上で企業などに提供する。企業は商品開発や販売促進活動などにデータを活用し、個人に報酬やサービスといった対価を支払う。電通側は個人情報の管理と運用を担う。

 11月から、会員制交流サイト(SNS)を使った企業の販促活動など向けにサービスを始める。(共同通信)

ひやぁ〜。ヤバいねぇ、コレ。
電通に個人情報が集積されるわけですよ。
「本人の同意を得た上で」と言うけど、同意を得ずに提供してたって確認のしようがないわ〜。
しかも”あの”電通、アベ政権とズブズブの電通だよ。

ひやぁ〜、ヤバいヤバい。(笑)



アタシゃ、個人情報には人一倍ウルサイんですよ。
だから、クレジットカードはなるべく使わない。必要に迫られた時以外は使わない。
ネット通販も、なるべく銀行振込だい。

何でもかんでもカード決済してる人は、ちょっと考えた方がいいよ〜。
あなたがどこで何を購入したか全てデータとして記録され、誰かに見られる可能性があるってことだから。
身に覚えのないDMや勧誘電話がやたら来るようになったら、データ流出を疑った方がいいかもね。

スマホでの決済も同様ね。

 

個人情報と言えば、こんな自販機もあるようです。知らん間に監視されてますよ、あたしたち。

自販機


キリンビバレッジバリューベンダーと警視庁西新井警察署がタッグを組んで出来上がったのが「みまもり自動販売機」です。自動販売機に並んだ飲み物サンプルに穴が開いており、超小型カメラが内蔵されています。実はこれ、自動販売機でありながら防犯カメラでもあるという画期的なアイテムなのです。


超小型カメラが自販機に仕込まれる

スマホと連携してポイントが貯まる自動販売機、大型の液晶パネルを搭載した自動販売機、人の顔を認識してオススメ商品を提示してくれる自動販売機などなど、日々新しいハイテク自動販売機が生み出されています。

そんな中、登場したのが「みまもり自動販売機」です。自動販売機兼防犯カメラとしての2WAY自動販売機で、商品サンプルに超小型カメラが仕込まれています。

近隣で事件が発生した際は、自動販売機の超小型カメラで撮影した映像が西新井警察署に提供され、犯罪解決のために使われるとのこと。また、自動販売機に「いつもまちをみまもっています」と書かれたピーポくんのポップを貼り付けることで、犯罪抑止の効果も狙っているといいます。


超小型カメラの映像はSDカード保存

飲み物サンプルに内蔵した超小型カメラは、120度の広角レンズを採用。飲み物サンプルに内蔵することで、威圧感を感じさせない、人と同じ目線で撮影できるなどのメリットがあります。

気になるセキュリティですが、超小型カメラの撮影映像はSDカードに保存され、厳重なセキュリティを確保。西新井警察署にある専用PCでないと読み取れない仕様になっており、キリンビバレッジ側でも映像は閲覧できない仕組みです。

「みまもり自動販売機」は、現在は東京都足立区の西新井警察署管内に設置されていますが、2018年中には30台増設予定とのこと。その実績次第では増設や他エリアへの拡大も検討するとしています。

「人と同じ目線で撮影できる」って、顔認証ばっちりだわよコレ。
勝手に人の顔データ保存すんじゃねーぞ。
警察しか見れない仕様と言われましても〜、その警察が信用できないから困るんじゃない。(-_-メ)
他エリアへ拡大って、やめて〜。東京だけでやって!




とにかくアタシは、情報銀行なんてゴメンだよ〜。