人工地震や気象兵器について、昔は普通に新聞で報道されてました。
1975年6月20日 読売新聞 朝刊7面より
いまだに「人工地震なんてありえないジャン」なんて言ってる人のための資料。
人工地震は国会でも審議されていました。
国会会議録検索システムに収録されている第168回国会 災害対策特別委員会 第3号の中の、
民主党・風間直樹氏の質問がそれに該当する。
その部分だけ切り取ったのがコチラ→http://www.ailab7.com/kokkai4.html
文字小さくてすっげー長くて読む気失せるけど(笑)
全部しっかりよまなくてもいいから、斜め読みだけでもしてみなはれ。
冒頭は読み飛ばして、青字の部分を重点的に読むといいと思います。
要約すると、
◯人工地震のメカニズムについて
地中に水を注入→地中の鉄分と反応→水素発生→水素原子が核融合を起こす→地下爆発
◯実際の出来事....中越沖地震(2007年)、中越地震(2004年)において
新潟県内でここ数年間、経産省が補助金を出している財団法人が、CO2、二酸化炭素の地下への貯留実験を行っている。
同時に、新潟県内に幅広く展開をしている帝国石油、この会社が地中への水の注入を二〇〇〇年ごろから行っている。
これが地震を招いた原因になってる可能性があるのではないか?
◯政府側参考人は「このような生産方法は広く一般的に行われている」と認めている。
◯この手法が地震を誘発するということは、アメリカでは既に相当の広い認識を得ている。
◯地中に水ないしCO2を注入することが、地震を誘発する。
◯日本での過去の事例
同じような例は日本でも報告されておりまして、昭和四十年の八月から松代市で約五年間にわたって群発地震が起きました。実はこのときには、調査研究という目的で、ちょうどこの地震が起きた期間に水を地中に注入していたわけでございます。もちろんこの地震との因果関係は当時は知られておりません。この水を注入している間、深さ千八百メートルのところに五メガパスカルで注入していたわけでございますが、二・八のマグニチュードの地震が誘発されたと。これは、地中への注水実験をやめると地震が止まるという因果関係が当時報告をされております。
◯ダムが大きな水の注入に繋がる。ダムを造った場合に地震発生が伴うという報告が米国内でなされている。
政府側の反論として赤字で「ノルウェーだとかカナダとか、そういった国々ではもう既にやられておりまして、地震を誘発しているという情報は今のところないわけなんです。」と。
ただ、米国では「ある」という広い認識を得てるわけで、
いくら「ない」事例をあげたところで「ない」という証明にはならんでしょ(笑)
ということで結論......「人工地震はあります」
地震を誘発するかどうかは、諸条件によります。
というか、あるんですよ。日本でもそういう実験やってて、80年代くらいまでは新聞にも堂々と掲載されてたんですから。
だからね。
ここ10年くらいやたら増えている地震について、人工地震の可能性を疑うのは、荒唐無稽なことではありません。
金と権力を自由にできる人なら、やろうと思えばできる。
可能性の1つです。
そゆこと。
コメント