昨晩の「報ステ」「ニュース23」での、安倍vs石破の生討論、ハシゴで観ました。
(ニュース23の方は”ながら聞き”でしたが)

  アベちんは「生出し」に限りますね!(笑)

いやいや、生出演だとおかしな編集の入る余地がなくていいという意味です。
目つきや表情にホンネって出ちゃうものですから。 

特に印象的だったのは、報ステで「財務省職員の自殺」の話題になったときの、アベちんのハンパない目の泳ぎっぷりと、
ニュース23で加計氏との関係を問われたときの、「ゴルフはダメでテニスはいいのか」という、意味不明な逆ギレです。

ほんとうに この人 総理大臣?


詳細は「健康になるためのブログ」で....


17日【なんで?ww】テレビ出演している安倍総理の目が泳ぎっぱなしと話題に!#報ステ#報道ステーション
報ステ17日

報ステではこんな風に、2人の表情をアップで対比させてるのが秀逸でした。
まっすぐ相手を見据える(睨みつける)石破氏にくらべて、目が泳ぎっぱなしのアベちんでありました。



18日【笑えるけど・・】安倍総理が加計氏との関係を問われテレビ出演で壊れる「ゴルフはオリンピックの種目。ゴルフが駄目で、テニスはいいのか、将棋はいいのか」
ニュース23 17日


 自民党総裁選に立候補している安倍晋三首相、石破茂・元幹事長は17日夜のTBSの番組に出演し、司会のキャスターを交えてゴルフをめぐって応酬した。

 首相が友人の加計孝太郎・加計学園理事長とゴルフや会食を重ねていたことについて、星浩キャスターが「加計さんは、いずれ利害関係者になる可能性があった。まずかったという気持ちはあるか」などと質問。首相は「利害関係があったから親しくするというのではなくて、元々の友人」と述べ、問題ないとの認識を示した。

 星氏は「学生時代の友だちでも、金融庁幹部とメガバンクの頭取はゴルフをしてはいけない」と重ねて指摘。石破氏も「自分が権限を持ってる時はしない、少なくとも。あらぬ誤解を招いてはいけない。私もいますよ、そういう友人は。ですが、職務権限を持ってる間は接触しない」と首相の姿勢を問題視した。

 首相は「星さん、ゴルフに偏見を持っておられると思う。いまオリンピックの種目になっている。ゴルフが駄目で、テニスはいいのか、将棋はいいのか」などと反論した。

いやそれ、反論にもなぁんにもなってませんから。(^_^;A

このシーンではまさに逆ギレ状態で、早口で捲し立ててましたよー。
まるで「ガキんちょ」みたいで、滑稽で笑えるけど.....笑えるけど空しくなっちゃう。


アベちんと議論しようってのが、時間の無駄なのですよ。
なぜなら都合が悪くなると、このような「ご飯論法」で、永遠に議論の土俵に乗ってこようとしないからです。

天然なのか、わざとなのか? 判然としません。
けど、
わざとこんな芸当が出来るなら頭もいいハズですが、そんな片鱗も見えないので天然バカなのかと。(おっと、失礼)


ニュース23では、こんな場面もありました。


 自民党総裁選に立候補している安倍晋三首相(党総裁)と石破茂元幹事長は17日、TBSの番組収録にそろって出演した。

 性的少数者(LGBT)への行政支援に疑問があると月刊誌に寄稿した同党の杉田水脈衆院議員(51)について、首相は「まだ若いからしっかりと注意しながら仕事をしてもらいたい」と述べた。

 杉田氏は7月発売の月刊誌でLGBTについて「『生産性』がない」などの持論を展開し、批判を呼んだ。首相は「私の夫婦も残念ながら子宝に恵まれていない。生産性がないというと、私も妻も大変つらい思いになる」と吐露。「多様性を十分理解することが求められている」と述べた。

 これに対し、石破氏は「(杉田氏は)生産性の理解が全然ない。LGBTの人たちの気持ちを傷つけていいなどということにはならない」と断じた。また、杉田氏が比例中国ブロックで選出されていることを踏まえ「私も首相も中国ブロック。1票を入れた方々にわれわれは説明する責任を負っている」と語った。 

51のオバハンなのに〜。「まだ若いから」ですと? (-_-メ)
そんな未熟モンに国会議員やらせんなよ。税金の無駄だから。
選出したのは自民党なんやから自民党に責任があるやろ。

「私も妻もつらい」ってか?
そんなことほざく前に、本人を出るところに出して謝罪させんかいっ!(怒)
ほんま、口ばっかりやなぁこのオッサン。


おっと、日テレでは、斎藤農相に、安倍陣営が『辞表出せ』と恫喝したことが議論されたようです。

18日【パワハラ容認】斉藤大臣への「石破氏を応援するなら辞表出せ」⇒安倍総理は問題視せず「昔はもっと激しかった」「選挙はそういうものだ」 

日テレ17日


 自民党総裁選に立候補した安倍晋三首相(党総裁)と石破茂元幹事長は17日の日本テレビ番組で、石破氏を支援する斎藤健農相が安倍氏支持の国会議員から辞表を出すよう迫られたとされる問題を巡り応酬を繰り広げた。首相は「昔はもっと激しかった」と問題視しない考えを示し、石破氏は「誤った発言だ。党のためにならない」と反発した。

 首相は今回の発言に関し「(斎藤氏は)ひるんではならない」と指摘。「選挙はそういうものだ。それをいかに乗り越えるかだ」とも述べた。

 石破氏は、かつて総裁選で敵陣営にいたにもかかわらず、小泉純一郎元首相から閣僚に起用された経験も説明した。

アベちんたら、いつも言うことがアベコベだわ。
「自由闊達に議論すべき」なら、恫喝すんなよって話! (-_-メ)
というか、討論から逃げ回ってるヤツが何を言う。ヘソが茶ぁ沸かすわ。

報ステでも同じ話題が出ましたが、こちらではしきりに齋藤氏が嘘を言ったような印象操作を繰り返してましたねぇ。
報ステの概略は朝日新聞に出てました。


 特に激しかったのが、石破派所属の斎藤健農林水産相が「安倍応援団の一人に『石破さんを応援するのなら辞表を書いてからやれ』と言われた」と明かしたことについてだった。

 首相は夕方の日本テレビの番組で「私もいいこととは思っていない」と語っていたが、夜のテレビ朝日の番組では一変。「本当にそういう出来事があったのか、陣営に聞いた。みんな『あるはずはない』と大変怒っていた。そういう人がいるのであれば名前を言って頂きたい」と斎藤氏の発言を否定した。

 これに対し、石破氏は「斎藤健さんは、作り話をする人では絶対にない」と真っ向から反論。「財務省のセクハラ疑惑に似ているような気がする」とも述べ、前財務事務次官によるセクハラ問題で、同省が被害者の記者に名乗り出るよう求めて批判を受けたことと結びつけて批判した。

 森友・加計学園問題など政権を揺るがした一連の問題でも応酬があった。石破氏は、首相が人事について「適材適所が当然だ」と語ったことを引き合いに「国税庁長官が1回も記者会見を開かない。おかしくないか。総理が言う適材適所が、国民が納得するものであればいいなと思う」。国会答弁で批判を浴びた佐川宣寿氏を同庁長官に充てた人事を皮肉った。

 官僚の忖度(そんたく)について、石破氏が「『大臣、それは違いますよ』と言う人を私は秘書官に使ってきた」と発言したことに対し、首相は「私の秘書官が私に何も言わないかのごとくの議論があったが、そんなことはない。彼らだって人生をかけている。失礼ではないか」と反論した。




アベvs石破の生討論、ちょっとやっただけでこれだけアベちんのアホが露呈。ww
理論派の石破氏が、アベちんのアホを際立たせる〜。
もっとやって欲しいけど、明日で終了ですね。

願わくば、こういう話がすこしでも多くの人の目に触れますように。
来年の参院選まで、覚えていられますように。(合掌)