アベちんのお友達の小川榮太郎さんが、所属団体の寄付金を使い込み!?
ネトウヨ文化人たちが集まって勝手に作った「放送法遵守を求める視聴者の会」というのがございまして、
視聴者から選ばれたわけでもないのに、視聴者の代表みたいなツラをして、モリカケ報道をするメディアに圧力をかけたりする団体なのですが、ここに小川榮太郎氏も参加してたと言うか、事務局長という重要ポストにいたわけです。
その「視聴者の会」が内部分裂状態というか....
昨年の7月、
小川氏の寄付金使い込みがバレて、多額の資金を提供してた前会長の椙山(すぎやま)氏が代表を辞任。
このトラブルをきっかけに、小川氏も事務局長を退任。(させられた?)
知らぬ間に「視聴者の会」は任意団体から「一般社団法人」に変貌しておりました。あらビックリ!
(参照→一般社団法人とは?)
現行の代表理事はあの百田直樹というから、相変わらずネトウヨ団体であることは確かですね。(笑)
暴いたのは、週刊文春10月11日号

左側拡大

文春オンライン 『新潮45』休刊論文 小川榮太郎氏に「ネットワークビジネス」の過去
まぁ作家さんなんてぇのは、安定するまでが大変ですから、ネットワークビジネスやってても特に驚かないけど、
首相たる人がFBの個人的発言とは言え、自分のワッショイ本を宣伝するのはどうなんだろうかと。

小川氏の著書『約束の日』を安倍首相が宣伝(Facebookより)/文春オンライン
10月4日(木)発売の「週刊文春」では、安倍晋三首相との親密な関係や、社長が声明を出した新潮社への反論、「放送法遵守を求める視聴者の会」内の“寄付金流用騒動”などについて、小川氏が150分にわたってインタビューに応じている。という事でゴザイマス。
「視聴者の会」も、週刊文春からの取材について見解を公表しております。
視聴者の会 3日 会員のみなさま及び当会ご関係者様へのお知らせ
ここの about us によると....
平成30年4月2日より放送法遵守を求める視聴者の会は任意団体から一般社団法人に移行しました。新しい理事会のメンバーをご紹介いたします。代表理事 百田尚樹(作家)理事・事務局長 上念司(経済評論家)理事 ケント・ギルバート(米国カリフォルニア州弁護士)理事 有本香(ジャーナリスト)顧問 田中秀臣(経済学者)
ということですね。
分かる人にはわかります。ネトウヨうようよメンバーだってことが。

小川榮太郎さんは、ネトウヨ仲間からつまはじき者にされたのでしょうか?
アベちんは、かつて籠池氏にやったように手の平を返したのでしょうか?
よくわかりませんが、今後の小川氏の活躍に期待しましょう(笑)
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