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ネットで情報を得る(特に政治に関する情報)際に、知っておくべき情報です。

少し前に、ネトウヨが主催するブログに扇動されて、弁護士らに大量の懲戒請求を送りつけて、逆に弁護士らから損害賠償請求されてしまった人たちが、テレビでも話題になりました。
NHKのクローズアップ現代+でも取り上げられた) 
当初、若者かと想像された彼らの多くは40〜50代の中年世代だったというのが驚きを呼びました。
どうして、人生経験も豊富であるはずの世代が、簡単にネトウヨブログに騙されて軽はずみな行動をとってしまったのか?
1つにはこの年代って、若者ほどネットネイティブでは無いという事が考えられそうです。

誰もが気軽に情報発信できるネットには、落とし穴もたくさん存在している。
知っておけば落ちる確率も減らせます。

でもまぁ、落とし穴がポコポコ口を開けてるのは、リアルもネットも大して変わらんよと私は思いますけどね。
自分の頭で考えないで、何でもすぐ鵜呑みにする人は、騙したい人にとってはいい鴨です。


ネトウヨ、J-NSC、netgeek などについて、よく知らないって人は読んでおいて損は無いと思います。


現代 15日 「右寄りアカウント」フォロワーの大半はボットとサイボーグの可能性



BuzzFeed  17日 「netgeek」実態を関係者ら証言 誤報、炎上、マスコミ超える拡散力の舞台裏



日常的にネットで情報を得る人たちにとって、netgeekはすでに、フェイクニュースを拡散するサイトとして有名ですが、ネットをあまりしない人は、そんな名前すら知らない。
この情報格差がとてもヤバイのだと思います。

沖縄知事選でも、デニー氏への根拠のないデマ動画を拡散するサイトが複数現れました。

これらのフェイクニュースサイトに共通する特徴の1として、見た目は標準的なニュースサイト風の作りなのですが、発信者情報が明らかにされてないという事があります。
発信者のハンドル名すら記載されてません。
どこの誰が発信してるのか、全くわからないのです。

そういうサイトを無防備に信じちゃダメですよ。


あとは、複数のメディアから情報を得る。
これは、騙されないために有効な手段です。
物事を多角的に見るのにも役立って、一石二鳥です。♡