この本、読んでみたい。

日報隠蔽
ふせ・ゆうじん 1976年生れ。ジャーナリスト、「平和新聞」編集長。みうら・ひでゆき 1974年生れ。朝日新聞社でアフリカ特派員などを経て、現在は福島総局員。


フォーサイト 4月22日 布施祐仁、三浦英之『日報隠蔽 南スーダンで自衛隊は何を見たのか』評者:東えりか(書評家)

一部引用
 共著者である三浦英之は朝日新聞のアフリカ特派員だ。南スーダンPKOを現地で追いかけていた。日本の政治を追う布施と戦闘や避難民の姿をつぶさに見ることができる三浦。ふたりはタッグを組んだ。それぞれの立場で交互に書いた文章は鮮やかな対比で読む者の胸に迫ってくる。

 「森友問題」一色の報道のなか、防衛省による日報隠蔽事件は忘れられつつある。だが本書を読めば杜撰な文書管理や現政権内での保身、国民に対する欺瞞の根は同じ場所にあると痛感するだろう。読み進めるうちに怒りで体が熱くなってくる。

ついでに、どうしてこういった事をメディアは積極的に報道しないのか、それも知りたい。

自衛隊の活動は、ほとんど国民に知らされない。
それは本当に不安なことだ。