スマホゲーム
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自分は悪いことしてないから大丈夫って話でもないような。


共同通信 13日 スマホゲームで位置把握か 捜査にGPS利用可能性
 捜査当局がスマホゲームの運営会社を通じ、GPS機能を使って事件関係者の位置情報を取得している可能性が高いことが13日、分かった。検察の内部文書に取得方法を示した記載があり、当局が捜査上必要な場合に企業などに令状を示さず報告を求める手続き「捜査関係事項照会」で取得できるとされていた。

 大手携帯電話会社から当局が位置情報の提供を受ける際は、令状が必要とされているため、ゲーム会社を通じる手法が抜け道になり得る。GPSでは、17年の最高裁判決が令状なく端末を取り付ける捜査手法を違法と認定。当局が実際にゲーム会社から取得していれば、問題性の高い取り扱いと言える。

4日にこんな話が出てましたよね。

中日新聞 4日 検察、顧客情報入手方法をリスト化 290団体分保有
 検察当局が、顧客情報を入手できる企業など計約290団体について、情報の種類や保有先、取得方法を記したリストを作り、内部で共有していることが3日、分かった。共同通信がリストを入手した。情報の大半は裁判所などのチェックが入らない「捜査関係事項照会」などで取得できると明記。提供された複数の情報を組み合わせれば、私生活を網羅的かつ容易に把握できるため、プライバシーが「丸裸」にされる恐れがある。

 捜査当局が顧客本人の許可を得ず、包括的に情報を取得、活用するのは違法との識者の指摘もある。刑事訴訟法が想定していない事態と言え、議論を呼びそうだ。

この290団体の中に、スマホゲームの運営会社が含まれるということでしょう。
長州新聞によれば、 私たちが日常的に関わるあらゆる企業がここに含まれているので、検察に”事件関係者”とみなされたら、プライバシーが丸裸にされる可能性がある。今どこに居るかまで。
さらに、事件と無関係な人の情報でも捜査当局は得ることが出来る。
誰でも事件関係者とみなしちゃえばいいわけですから。

以前に、反原発運動に参加した人の情報を、警察が原発関連企業(だったか?)に流してたことがあった。
そういうことを考え合わせると、政府への反対運動する人は全てチェックされちゃうかも。


え? 反対運動なんてしませんって?
どうなんでしょうね。この先、いろいろな事が起きますよ。
オスプレイや軍事基地、
放射能汚染土を再利用した公共工事、
核廃棄物の最終処分場。

いつあなたの街に白羽の矢が当たるかわかりません。
それでも反対運動しませんか?



ま、いずれにしても警察や検察が悪い事しないと信じられるなら、何の心配もありません。(^^)
アタシは信じられませんけどね。(^^)