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出典:朝日新聞


朝日新聞 28日 記憶ない答弁連発、ご飯論法の識者は「官邸、黒に近い」
 毎月勤労統計の調査手法はなぜ変わったか。野党は首相官邸の関与があったと追及するが、元首相秘書官らキーパーソンは国会で「記憶がない」を連発。その一方で、厚生労働省の動きは元秘書官らの「問題意識」どおりだったことも明らかになった。


堂々めぐりの議論
 
 衆院予算委員会で焦点となったのは、2015年9月14日の出来事だ。

 中江元哉・元首相秘書官(現・財務省関税局長)が厚労省の姉崎猛・統計情報部長(当時)らと首相官邸で会った。同省はこの日、有識者検討会の報告書案の結論を「現在の総入れ替え方式が適当」から、中江氏が主張していた部分入れ替え方式を「引き続き検討」に変更した。

 姉崎氏は変更は自らの判断としつつ、この日中江氏から手法変更を促されたと認めた。だが中江氏は「14日に厚労省から説明を受けた記憶は私には全くない」と繰り返し答弁。野党は「官邸主導で統計がゆがめられた」と指摘するが、中江氏が面会自体「記憶がない」としているため、議論は堂々めぐりになっている。

 記憶を失っているのは中江氏だけではない。同9月3日、中江氏は国会答弁を控えた勉強会で総入れ替え方式の問題点を安倍晋三首相に伝えたとしているが、首相は「全く覚えていない」。自身は無関係と主張する。

 厚労省は同3月末に菅義偉官房長官に対し、専門家による検討を始めると伝えている。野党はその際の菅氏の反応が厚労省にとって「相当のプレッシャーだった」と追及。菅氏は検討会設置の方針を伝えられたことを当時の秘書官に確認したと認めたものの「全く覚えていない」と答弁した。説明を受けたはずの側が、一様に記憶がない状態だ。

 厚労省も「記憶がない」を答弁に使う。担当者が官邸の内閣参事官に検討会の状況を報告していたことが同省が公表したメールで明らかになったが、官邸の影響を否定。姉崎氏は「内閣参事官と直接話をした記憶がない」と答弁している。立憲民主党会派の小川淳也氏は22日の衆院予算委で「記憶を戦わせているだけでは事実が明らかにならない」と政府を批判した。


並んで目立つもう一つの言葉
 
 「記憶がない」と並び、統計問題で目立つのが「問題意識」だ。

 中江氏は15年3月31日に首相官邸で姉崎氏らから総入れ替えの影響について説明を受け、「経済の実態を適切に表すため、専門家に意見を聞くなど改善の可能性を考えるべきではないか」と調査手法の変更を促す「問題意識」を伝えた。

 すると厚労省は中江氏の問題意識どおり有識者検討会を設置。ただ根本匠厚労相は「我々も問題意識を持っていた」と会見で述べ、官邸の影響を否定した。

 中江氏は「個人の意見」「首相の指示はなかった」と主張。首相も26日の衆院総務委で「秘書官が問題意識を伝えた点について、至極当然だと考える」と中江氏を擁護した。

 中江氏が答弁で「問題意識」を使ったのは15日の衆院予算委からだが、実は2日前の予算委で菅氏が「当時の首相秘書官が厚労省に問題意識を伝えた」と使用。その後、政府が答弁に繰り返すようになった。立憲の逢坂誠二氏は18日の予算委で示し合わせた答弁のように思えてならない。普段使わない言葉だ」と指摘した。

 質問の趣旨をずらした答弁を「ご飯論法」と命名した上西充子法政大教授は、「問題意識」について「自分の意向を伝えていないように装うため、本来指示なのに意味を限定して使っている。過去の賃金データの伸び率がマイナスになる可能性がある総入れ替え方式を続けたくない、という首相、中江氏、厚労省の『問題意識』は一致しており、結果はその意向どおりになった。手法変更に官邸が関与した疑惑は黒に近い」と話す。(磯部佳孝)

この説明、かなりいい線いってるかな〜。
9月14日の動きについては、23日の【統計偽装総まとめ】を参照して貰えばわかりやすいかと。

しかしアベちん、3日の中江氏からの説明を覚えてないと言い張るとは!
この答弁はどうなんのよと、私は言いたい。
中江氏に説明を聞いたから、事業所入れ替えでんでんと答弁してんじゃねーのかよ?💢

都合が悪くなると記憶が飛んじゃう、タチの悪いウィルスが蔓延中だ。
国民に感染する前に、コイツらまとめてBSL4施設に至急隔離しろ!(▼皿▼#)


朝日新聞さん、上の図表は傑作だ!☆
久々の大ヒットに免じて、購読の解約は今しばらく保留にするよ。( ̄∀ ̄*)イヒッ