共産党・辰巳コータロー議員は、コンビニ問題に取り組んできました
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「コンビニの営業時間をめぐっては、大阪府東大阪市のセブン―イレブン店主が2月、本部の制止を振り切って短縮。各地の店主たちの疲弊に注目が集まり、社会問題になった。」朝日新聞 

この問題に辰巳議員はずっと取り組んでいました。辰巳議員の質問が行政を動かしたわけです。

朝日新聞 24日 コンビニ24時間、見直し拒否で独禁法適用検討 公取委
 コンビニの店主が24時間営業の見直しを求め、本部がこれを一方的に拒んで店主に不利益を与えた場合、公正取引委員会は独占禁止法の適用対象とする方向で検討に入った。営業時間を縮めると人件費が減って店の赤字を避けられるのに本部が拒む例などを想定しており、コンビニ各社は対応を迫られそうだ。
 公取委の複数の幹部によると、バイトらの人件費の上昇で店が赤字になる場合などに店主が営業時間の見直しを求め、本部が一方的に拒んだ場合には、独禁法が禁じている「優越的地位の乱用」にあたり得る、との文書をまとめた。

 コンビニの本部が強い立場を利用して取引相手である店主に対し不利益を与える、という構図だ。
 公取委は、コンビニを含めたFC契約についてのガイドラインを2002年につくった。一度結んだ営業時間などの契約を、本部が一方的に見直せば独禁法に触れる可能性があるとしてきた。一方、店主が見直しを求めて本部が拒んだケースについては見解をはっきりさせてこなかった。

公取委は「店主が見直しを求めて本部が拒んだケースについては見解をはっきりさせてこなかった」のが、今回、独禁法あり得るという方向に動いたというわけです。


コンビニの24時間営業は、店主の過重労働によって支えられてきた。
店主が時短を求めても、本部がそれを許さない。
それによりコンビニ店主は過労死寸前へと追い込まれた。
その悲惨な現状を改善する第一歩ですね。


2019.4.16 参院経済産業委員会 辰巳孝太郎議員の質問
        コンビニ契約 独禁法違反ありうる
https://youtu.be/HLQZx1e2YKc

コンビニ問題は6:15〜

公正取引委員会、独禁法については15:09〜

どうでもいいけど、公正取引委員会 ヒガシデ部長の白髪は見事だ!
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結論は24:26〜(ここだけでもいいくらいなもん)

官僚言葉は回りくどくてわかりにくい。
要するに、店主が時短を要望をしても本部が許可しないのは、独禁法が禁じている「優越的地位の乱用」にあたり得ると。
その言葉を引き出した辰巳くんの粘り勝ちです!v(^_^v)♪




社会の歪みを正すよう行政に求めるのも、与野党を問わず、国会議員の重要な役割です。
テレビはそんな議員の働きをもっと国民に知らせてくれたらいいのにな、と思います。
「今日の国会ダイジェスト」みたいな感じで、ちょろっと解説も入れて。
そうすれば国会も活性化するし、国民も政治に興味を持つんじゃないかな。


だってさー、ほとんどの人が国会で何やってるか知らんのよ。
それでエエんかって話。
ネットで公開してるって言ったって、何時間もある動画を観られる人は限られる。

難解で冗長な官僚言葉を日常言語に変換して、わかりやすく伝えるのって、
本来はメディアの役割でしょ〜。
特に受信料で運営してるNHKには、その義務があると思うけどな。

メディアがやらんので、個人がボランティアでやっとるがな。(ーー;)



なんとか知ってもらいたいんだけどなー。
私たちの生活を良くするために頑張っている議員の顔と名前。
そういうの知らんって、変な話やん。



>>>追記

辰巳くんのつぶやき
そうだね。そっちも話題になってました。
頑張る辰巳くん、応援してまっせ!(^ ^)