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装甲車が民衆を弾いている..../出典:コチラ



ANNニュース ベネズエラ クーデター呼びかけで治安維持隊と衝突(19/05/01)
https://youtu.be/QZydf_uQX0A

 南米ベネズエラで暫定大統領の就任を宣言した国会議長が、軍や国民にクーデターを呼びかけ、反政権側と政権側の治安部隊が衝突しました。

 ベネズエラのグアイド国会議長は30日、首都カラカスの空軍基地で、「権力の不当な侵害の終焉(しゅうえん)が始まった」と訴え、マドゥロ政権に対するクーデターを呼びかけました。グアイド氏は「軍の支持を得ている」と強調し、市民に蜂起を求めていて、基地周辺では、反政権側と治安部隊が衝突しました。約70人がけがをしているということです。ベネズエラのマドゥロ大統領は、ツイッターに「軍の司令官は忠誠心を示している」と書き込み、クーデターの鎮圧に自信をのぞかせました。一方、アメリカのトランプ大統領は「ベネズエラ情勢を注視している」としています。

いったい軍はどっちについてるのか?


酷い。


時事通信 1日 ベネズエラでクーデターの動き=軍の一部、大統領に反旗
 【サンパウロ時事】南米ベネズエラの独裁的な反米左派のマドゥロ大統領に対抗し、暫定大統領を名乗るグアイド国会議長は30日朝(日本時間同日夕)、マドゥロ氏の後ろ盾である軍の一部がグアイド氏側に付いたと主張、政権転覆が最終段階に入ったと宣言した。マドゥロ政権側もクーデターの動きがあることを認めた。
 グアイド氏は首都カラカスの空軍基地からインターネット交流サイト(SNS)に投稿。軍服姿の兵士や、自宅軟禁されていた野党指導者を背に「簒奪(さんだつ)に終止符が打たれようとしている。私は軍の主力と会い、(マドゥロ政権を打倒する)自由作戦は最終段階に入った」と指摘。軍に決起を呼び掛けるとともに、国民に反政府デモに参加するよう求めた。
 これに対し、マドゥロ氏はツイッターで「全国の軍司令官と話したが、全員が国民と憲法、祖国への完全な忠誠を示した」と述べ、反乱の動きをけん制。ロドリゲス通信情報相は「軍の少人数の裏切り者」がグアイド氏側に寝返ったことを確認した上で、国民に「クーデターの試みを打倒し平和を維持するため最大限警戒するよう」訴えた。

ニコラス・マドゥロwikiより)
ニコラス・マドゥロ・モロス(別表記:マドゥーロ、スペイン語: Nicolás Maduro Moros、1962年11月23日 - )は、ベネズエラの政治家。2013年から同国大統領(第54代)。

ただし、2019年1月11日以降の2期目については、後述の通り前年の大統領選挙に不正があったとしてベネズエラ議会や欧米諸国などから選挙結果を認められておらず、フアン・グアイド国会議長が暫定大統領として認められている。

第22代共和国副大統領、ベネズエラ統一社会党書記長。ウゴ・チャベス政権下の閣僚として頭角を現し、「チャベス側近の中で最も有能な行政官」と評される[1]。

2013年のチャベス死去後に暫定大統領へ就任し[2]、同年4月14日の大統領選挙にチャベス政権の継承を掲げて正式に後任の大統領に選出された[3]。

野党が影響力を持つ議会との敵対を通じて独裁的な傾向を深め、2018年の制憲議会選挙で統一社会党による一党制を確立した為、ベネズエラ国内の野党・対立勢力や欧米の政治家・メディアからは「独裁者」と呼称されている。[4]。


ベネズエラ事情には全く詳しく無いので、何とも言い難い。
けど、装甲車で市民を轢き殺していい筈がない!

いったいどうなってるのか。