「退位礼正殿の儀」で”国民代表の辞”を述べるアベ首相
スクリーンショット 2019-05-04 12.32.00
 首相官邸ページで公開されている動画よりスクショ



この時の動画は首相官邸のページで公開されています→平成31年4月30日 退位礼正殿の儀

動画の10:55〜
確かに言ってますねぇ。(ーー;)

 「末長くお健やかであられますことを願って...」でいったん中断して、
 「あらせられますことを願っていません」

そう言ってます。(; ꒪֊꒪)


「あらせられますこと」を「あられますこと」と読んじゃって、『しまった!』と気づいて言い直し、
そして動揺したのか漢字が読めなかったのか、「願ってやみません」を「願っていません」と読んでしまった!



原稿が「願って已みません」と漢字で書いてあったとしたら、「已」は「い」とも読めるので、
「いみません」と言ったつもりが、滑舌の悪さで「いません」と聞こえるのかも知れません。

しかし、漢字が読めないことで有名なアベ氏の原稿に、「已みません」という普段使わない漢字を使うでしょうか?
いつものようにルビは打たなかったのでしょうか?
などなど疑問がフツフツしますが、一国の首相が退位される天皇に向かって

  「末長くお健やかであらせられますことを願っていません」

と言ってしまったのは事実です。
この間違いがSNS以外では騒がれてないのも事実です。
AbemaTVは、「願っていません」にヘーキで「願ってやみません」とテロップ載せてます。(笑) 
日本のメディアが地雷を避けてるのも事実です。

別に単なる間違いなら重箱の隅を突く気はありませんが、そういう事じゃなくて、
原稿にどう書いてあろうが、意味を考えているならこんな間違いはしません。
「原稿のアベ」にはその能力がないのです。

その点を私は問題にしてるのです。



そして本当に言い間違いだったのかという思いも、8%ぐらいあります。