アホウ
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毎日新聞 12日 夫婦の老後資金「2000万円が必要」根拠は厚労省が提示 麻生氏の説明と矛盾
 報告書をまとめたWGの4月12日の議事録によると、資料を示したのは厚労省年金局の課長。老後資金の確保のために公的年金を補完する手段として個人年金の意義を紹介。総務省の家計調査を元に高齢夫婦無職世帯の現在の収入・支出状況の資料を示し、「実収入20万9198円と家計支出26万3718円との差は月5.5万円程度となっている」と説明した。

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 麻生氏は11日の記者会見で、「高齢者の生活は極めて多様。平均値で出すことに無理がある」と指摘した。だが、厚労省の課長は2月22日に開かれた厚労省の社会保障審議会企業年金・個人年金部会でも同じ資料を配って同様の説明をしており、WGでの「5.5万円不足」の議論は厚労省の従来の考え方を繰り返したにすぎなかったことが分かる。

 金融審の報告書は、老後の備えに「自助努力」を求めた点も批判を浴びた。ところが、2月の社保審部会の配布資料でも「企業年金・個人年金制度に関する主な検討課題」の一つとして「働き方や勤務先に左右されない自助努力を支援する環境の整備など」を挙げている。

 自民党も7日に発表した参院選公約に「人生100年時代の到来を踏まえ、国民が生涯にわたり安定的な資産形成を行うため、『つみたてNISA(ニーサ)』をさらに普及する」と記載。長寿化を見据えて自ら老後に備えるよう促す考えを示している。

麻生発言の変遷(朝日新聞から)
 ■6月3日公表の報告書をめぐる麻生太郎金融担当相の発言

<4日> 人生設計を考えるときに、100まで生きる前提で退職金(をどう使うか)って計算してみたことある? ふつうの人、俺はないと思うね。それなりに設計し直さないと、自分なりにいろんなことを考えるということをやっていかないとダメだ

<7日> (2千万円の貯蓄を促したのは)さらに豊かな老後を送るためにより上手に資産形成をやるという話を申し上げている。一定の前提で単純な試算を示しただけで、あたかも赤字ではないかと表現したのは不適切だった

<10日> (毎月5万円の赤字について)生活者には非常に色々な条件があり、一律にワンパターン化するのは不可能だ。誤解や不安を広げる不適切な表現であった

<11日> 報告書は世間に著しい不安とか誤解を与えている。政府の政策スタンスとも異なっており、担当大臣としては正式な報告書として受け取らないことを決定した

7日に赤字は不適切
10日にワンパターン化は不適切
11日に政府のスタンスと異なるから受け取らん。じゃぁ最初からそう言えば?
ブレブレなのはマクロ言い訳スライドなのか?(笑) 

政府の政策スタンスそのものでしょ。自分が諮問して作らせたんだから。💢
金融庁の報告書が間違ってないことは、10日の参院決算委でアベ首相自らが証明してるじゃない。
 「年金が増えると言ったことはただの一度もない」
 「(法人税や所得税を上げるのは)馬鹿げた政策」
 「マクロ経済スライドを導入」
年金は減り続けるけど、税制を見直して底上げする気もなく、自助で賄えということじゃない。

いまさらなかった事にしても、現実は何も変わりませんよ。

他にもみなさん、言いたい放題。
 スガ長官→民間委員のWGの報告書なんてアテになんないみたいな言い方。
 森本国対→「報告書そのものがなくなった」

しかし、一番許せないのが二階さん。
 金融庁に報告書の撤回を含め厳重抗議したと。
 「我々選挙を控えておるわけですから、そうした方々に迷惑を許すようなことのないように注意したい」
最初、WGの有識者を厳重に注意で、恐ろしいこと言うなぁと思ったのですが、記者会見の全体を見てみると、ちょっとニュアンスが違うのです。

BLOGOS  11日 二階幹事長ぶら下がり (「老後に2000万円必要」金融庁への抗議に関して) 
日本テレビです。参議院選挙への影響は説明次第ということでしょうか。

そうです。


時事通信です。今回、このように緊急にぶら下がりをする、抗議をする等の対応をされたということは、やはりこの内容というのをかなり重く見ている、国民に与える不安が大きいというご判断でしょうか。

それもありますが、われわれは選挙を控えているわけですからね。そうした方々に迷惑を及ぼすことの無いように、党としてはしっかり注意をしていかなきゃいかん。こういうことです。

日本経済新聞です。そもそも金融庁の有識者会議の報告書であって、政府の公式の見解ではない点もあると思いますが、いかがお考えでしょうか。

普通はその、それが良いかどうか議論の余地はありますが、そういう有識者会議とかいうことの名を借りて色んなことを言うわけですよ。金融庁そのものがこの発言に関わってなければこんな発言は出てこないでしょう。有識者、その人らだけが勝手に言っているわけじゃない。関わっているわけですよ。その点は十分これから慎重に考えてもらいたい。自分たちが置かれている立場ということを、もっと真剣に考えなければいけない。厳重注意しておきます。

厳重に注意する先は金融庁でした。(よけいに悪いかも)
まるで金融庁が有識者を利用して、選挙を控えてるわれわれの邪魔をしたと言わんがばかり。
最悪なのは、何が事実かより、われわれの選挙を最優先しろと言ってる点。
重鎮二階が言えば、圧力にも恫喝にもなる。
国民のためではなく、われわれのための行政をしろと恫喝している。


あと、岸田政調会長もなかなか酷い。

一連の流れについては、11日の「報ステ」がわかりやすくまとめている。
話について行けてない人は観るといいと思います。

https://youtu.be/ZWWPYkCD_OE



麻生さんたら、自分で報告書を注文しといて、大炎上したら「受け取らない」と言って逃亡。
与党の皆さんは、責任を金融庁に押し付けて火消しを図る。
事実はないがしろにされ、選挙に勝つためのデマを政治屋たちが叫ぶ。
国民の生活なんて、そこには存在しない。あるのは保身だけ。


昨年末国会で叫んでた山本太郎氏を思い出した。

山本太郎「賛成する者は2度と保守と名乗るな 保身と名乗れ! 保身だ」12/8参院・本会議
https://youtu.be/gHWEPLuh7Rw