合同ヒアリング


かなり危険な話です。
日米の貿易交渉で、トウモロコシに続いて大豆爆買いというようなトランプ氏のツイートが話題になれど、政府からの情報開示が一切ない。
国民に説明しないのは、不都合なことがあるからに決まってます。
重要な事を説明なしに勝手に進める政府を許してはダメです。

少し前までFTAやTAGという言葉を使っていたのに、今は使われなくなった。
それももしかしたら、情報を知らせないためかも知れません。


衆議院議員 大串ひろしブログ 11日 日米貿易協議の情報開示を
日米貿易協議問題に関する野党合同ヒアリングを開催。

相変わらず、政府側からは一切情報開示がなされません。トランプ政権側は、トウモロコシを日本が全量輸入してくれるだの、70億ドル分の日本の農産物市場の解放となるなどと、あれこれしゃべっていますが、日本側は「交渉継続中だから答えられない」の一点張り。

しかも今日問題となったのは、この日米貿易協議の結果、どのようなメリット、デメリットがあるかということについて、試算はしているのか、といった点。

TPPの時には、政府側は大筋合意がなされる前に、経済全体に与える影響や、農林水産業に与える影響などについての試算を行い、公表していました。

しかし、今回は政府側は、試算をしているかどうかすら言えない、とわけのわからない答えでした。

政府は、今月末には日米間で最終合意するという方針とのこと。またその後秋の国会で、一気呵成に条約案について国会承認を得ようと構えているとのこと。

ということは、今月末まで情報開示は全くなされず、合意になった途端に急いで国会承認を求めるということか。

意義のある国会審議になるとはとても思われません。国益にこれだけ大きくからむ案件で、こんなやり方は言語道断です。

何度も言いますが、こんなやり方をするアベ政権は異常です。
貿易交渉は、国益に大きく絡む問題。

農作物を大量輸入となれば、農家への影響は計り知れない。
それだけでなく、FTAには様々な毒素が盛り込まれる可能性があります。
かつて米韓FTAで韓国がどんな目に遭わされたか、調べればわかります。


◆FTAに国民の未来を託せるのか

 FTAによって描かれる素晴らしい将来、つまり農業を犠牲にしてまで貿易を増やし、それによって国民の生活が豊かになるという政府の主張は、果たして正しかっただろうか。韓国国民は、かつて政府の主張を信じ米韓FTAを結んだ。

 しかしその末路は、農業部門への被害はもちろんのこと、国民の暮らしまで巻き込んだ想像し難い問題を引き起こしている。米韓FTAによる貿易拡大がもたらす国益の増大という甘い夢は、一瞬にして悪夢に代わった。日本はこれをどのように評価するだろうか。日米で新たな交渉が始まると、TPPの交渉内容よりも一層厳しい結果となるだろう。一方、国内政策の自由度はますます奪われることになるだろう。今こそ農業者のみならず、国民一人ひとりがFTAの本質について真剣に考える時期であると考える。

もう1つ言われてるのが、国民皆保険制度(健康保険制度)が形骸化させられる危険性です。


 日本医師会は、TPP参加によって外国医療資本の参入や混合診療(保険外診療の併用)の全面解禁などが実施されれば、国民皆保険制度の形骸化や医療費高騰をもたらし、ビジネスには不利な大都市以外の地域や低所得者むけの地域医療が崩壊する危険性が高いとしてこれに反対している。米韓FTAによって「韓国の脆弱な医療システムを辛うじて支えてきた公共性が根本的に揺らいでいる」と柳氏は指摘している。

TPPも二国間FTAも基本同じですから。むしろ米国のゴリ押しを考えれば日米FTAの方が危険性は高い。

つまり、国民は警戒しておかなければならない「日米貿易交渉」なのです。
FTAやTAGや、呼び名が変わっても関係ありません。

そんな重要な交渉の内容をひた隠しにしてる政府って、なんなんでしょうか?







メディアがこの件を一切流さないのもおかしな話です。
いったいどんな内容になってるのか、とても不安です。(ーー;)