今考えると鳩山政権時代のあの激しい鳩山バッシングは何だったのだろうかと思う。
マスコミも連日のように鳩山総理大臣のネガキャンを続けた。
文書改ざんし、そのせいで役人に自殺者を出したりするアベ政権に比べたら、よほどマトモだと思うのに、マスコミは鳩山氏は叩けても、アベ氏は叩けないのだ。
この違いはいったい何なのか。
その理由を知るには、日米安保まで遡らなければならない。
1960年、アベ氏のお爺ちゃん岸信介総理の時に、新日米安保条約が結ばれた。
それには、国民には知らされない密約があった。
日本は戦争に負けた1945年から現在まで、一度も独立国として認められてない国なのですよ。
そう言うことを、学校では教えない日本の本当の戦後史を勉強しない限り、今日本で起きてる事の本当の理由は理解できない。
この動画はちょっと長すぎるけど、そのへんを知るにはとてもいいと思う。
いまこの本を読め(第2回・フルバージョン)「鳩山友紀夫『脱 大日本主義』(平凡社新書)」(聞き手:矢部宏治 布施祐仁)
https://youtu.be/mdy2NEJxmvQ
実際、鳩山政権は官僚の陰謀で潰されたのであり、もし鳩山政権が4年間続いていたら、日本は今よりは確かにいい国になってたと私は思う。
長いので要約して解説もしかねるので、とにかく見て欲しい。
特にここらへん(1:35:00あたりから)観て欲しい。
日本国憲法より上位に位置するという、日米合同委員会の話に入ります。
「いまこの本を読め」シリーズ、面白いです。
第6回「山本太郎『僕にもできた! 国会議員』(筑摩書房)(前半/国会議員になるまで)→ https://youtu.be/4JPr5i7ZWJY
第7回「山本太郎『僕にもできた! 国会議員』(筑摩書房)(後半/国会議員になってから)→ https://youtu.be/-ypCsTS4ivE もオススメ。
第3回 青木理『安倍三代』(朝日文庫) → https://youtu.be/Rx8tqHhmhAY
まだ観てないけど、これにも興味津々。
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