消費税を廃止して欲しい人は、どんどん意見を送りましょう!

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所得の低い人ほど負担感
 
 先の参院選で躍進したれいわ新選組が、選挙戦で一番に訴えたのが消費税廃止です。

 消費税は同じものを買えば、お金持ちの人も所得の低い人も同じ額の税金を払います。このため、所得の低い人ほど負担感が高くなります。

 税の役割は所得の高い人から多く、所得の低い人からは少なく集め、社会全体で使うことです。消費税への反対が強いのはこの役割にあわないようにみえるからでしょう。

 れいわは現在、「野党共闘の旗印」として消費税5%への減税を提案していますが、廃止を目指していることには変わりはありません。


増税賛成の意見もある

 世論調査などでは消費増税に賛成する声もあります。

 政府が社会保障に使うと説明しているために、高齢者あるいは将来に不安を抱く人が消費税は必要だと考えているためでしょう。

 しかし企業の内部留保(蓄え)は446兆円(2017年度)にも上ります。企業が賃上げにお金を回さないなかで、個人の消費にかかる税金を増やせば、家計が苦しくなるのは当然です。そこで、

 消費税廃止への賛否についてご意見をお寄せください。

 「消費税は必要、不要」という二者択一だけではなく、消費税は必要だがこれ以上の増税は不要――など、自由な意見をお待ちしています。
 
 1週間後の10月22日(火)にまとめを掲載する予定です。

企業が賃上げにお金を回さないなかで、個人の消費にかかる税金を増やせば、家計が苦しくなるのは当然です。

珍しく毎日新聞、ちゃんと言うべき事を言うてるやん。
でも「負担感」という表現は、いただけないね。
「感」は付けなくてオッケーだろ。
所得の低い人ほど負担が大きいのが消費税なんですよ。

もう1つ、「政府が社会保障に使うと説明している」くせに16%しか使わなかったことも言って欲しかったな。


ま、それは置いといて、こういう機会をつくってくれたんだから、言うべき事を言わなきゃ損です。
黙っていれば、賛成したことにされるだけ。

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