ポイント還元


NHK 26日 キャッシュレス決済ポイント還元 1日10億円 想定上回るペース
消費税率の引き上げに合わせてスタートしたキャッシュレス決済のポイント還元制度でははじめの2週間で、1日当たり、平均10億円が利用者に還元されたことがわかりました。想定を上回る還元額でこのペースが続けば今年度の予算が足らなくなる見通しです。

ポイント還元制度は、中小の店舗でクレジットカードなどのキャッシュレス決済で支払うと最大5%分が還元されます。

経済産業省が、今月1日の消費税率の引き上げから2週間のキャッシュレス決済を推計したところ、1日当たりの決済額は平均で267億円にのぼり、平均で10億円が利用者に還元されたということです。

政府は、還元に充てる費用として今年度の予算で1786億円を用意しましたがこのペースで利用が続けば、予算が足りなくなる見通しです。

一方、ポイント還元制度に参加する店舗の数は開始当初は50万店でしたが来月1日には61万店になる見込みです。

対象になる中小の店舗は全国に200万店あるため経済産業省は今後も、参加を呼びかけていくことにしています。

経済産業省の担当者は「多くの人がキャッシュレス決済を行い制度は、一定程度、浸透しつつある。予算を超えた場合には、追加の措置を受けられるよう財務省と協議したい」と話しています。

カード持ってない高齢者や低所得者には恩恵のないポイント還元。
そもそも不公平。
庶民の日常の買い物でそこまで行くとは思いがたい。

中小の店舗と言っても、ピンキリだ。
八百屋さんから高級寿司店や宝飾店まである。
富裕層が高級品を買いまくってるとしたら、本当に不公平としか言いようがない。

予算越えで追加の措置だなんて、いったい何のための増税なんだと言いたい。(▼皿▼#)











本当もう、やんなる。