都民さんは知ってるんだろうか。
在京メディア(東京新聞以外)も、知ってて知らんふりしてるんだろうか....


東京新聞 13日 都立水元公園(葛飾区)の放射能汚染は今 
 東京23区で最大規模を誇り、湖沼の景観が広がる都立水元公園(東京都葛飾区)。東京電力福島第一原発から200キロ以上離れるが、都内の公園では事故の影響が最も強く残る。首都圏で測定を続ける丹野心平さん(39)と森本祥江さん(58)とともに調べた。 

 調査は、都環境局職員の立ち会いのもと9月中旬に実施。都心近郊のホットスポットに近いとはいえ、正直なところ「大したことはないだろう」と思っていた。歩道の放射線量は、都心よりもわずかに高いかどうかというレベルだった。 

 しかし、いざ各地の土壌を採取して放射性セシウムの濃度を調べると、29地点のうち12地点で放射性廃棄物の基準(1キロ当たり8000ベクレル)を超えた。 

 濃度の高い地点は、雨水が集まりやすい少し低い場所が多かった。ただ、地形的な変化のない場所でも数千ベクレルあるのには驚かされた。濃度の割に放射線が低い地点も散見れるが、汚染土の分布が狭いためとみられる。(山川剛史)
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 赤棒のところが、放射性廃棄物の基準値(8000ベクレル/kg)超え。
調べた29地点のうち12地点。
公園で遊んではいけませんと、子どもには言わないと。

放射性物質は、雨水に流されて低いところに溜まる。
溜まるということは、元々そこら中にあると言うことだよね。

そもそもアベ政権の決めた基準値がユ〜ルユル。
事故前は100ベクレルだったのが80倍に緩められた。

ホットスポットが多分、そこら中にある。
政府は空間線量しか見ないから、放ったらかし。
基準値超えなのだから、すみやかに除染するのがスジだろうに。

ここで本当にオリンピックをするのか?
在京メディアの沈黙は不気味すぎる。
命より金が大事なのだろうか?