月刊日本

高橋清隆の文書館 4日 亀井氏が山本太郎氏に期待 『月刊日本』12月号で
 金融相などを務めた亀井静香前衆院議員が保守系言論誌『月刊日本』12月号で、れいわ新選組の山本太郎代表を「相手の胸にどんどん言葉が飛び込んでくる演説をする」「思い切りもいい」などと評価し、政権交代の切り札として期待を示した。


 発言は小沢一郎衆院議員(国民民主党)との対談の中で出てくる。「安倍から政権を奪取する!」という主題で、相次ぐ閣僚辞任や経済の低迷、台風被害への対応などをめぐる安倍晋三首相の政権運営を批判。財政収支に縛られない積極的な国債発行の必要性を共に唱えた後、矛先は政権を奪う気のない野党に向けられる。

 亀井氏は玉木雄一郎・国民民主党代表の名前を出し、「あれは野党の質問じゃない」などと品格を保ちながらの予算委員会での追及を指弾。「玉木がしっかりしないようだったら、リーダーをあいつに変えたらいいよ」と小沢氏に向ける。

小沢 誰?
亀井 ちょっとおっちょこちょいだけど、山本太郎。
小沢 僕は彼とずっと一緒にやって来たけど、とても良い男ですよ。

 山本氏と政党を共にした小沢氏が彼の長所を挙げ、「国民にもウケると思いますね」と続けると、亀井氏は「ウケるね。思い切りもいい」「山本は本当に国民的人気が出ると思うな。彼は相手の胸にどんどん言葉が飛び込んでくる演説をするんですよ」と持ち上げた。

 玉木・山本両氏の評価を交換した後、亀井氏は「(玉木氏が)シャンとしない場合はしょうがない、山本太郎という養子を迎えるんですよ」と提案。桶狭間の戦いで今川義元を破ったときの織田信長になれと小沢氏を鼓舞すると、小沢氏も「年内までに必ず一つの政党をつくる」と宣言する。

 対談は次のように締めくくられた。

亀井 今の野党に必要なのは、小沢さんが腹を決めて突撃することですよ。だから右大臣玉木雄一郎、左大臣山本太郎で、こいつらを左右に従えて突撃すればいい。そうしたら天下取れるわい。その暁には私が団扇でも仰いであげますよ(笑)
小沢 ハハハ(笑)

 なお、この対談は10月31日に収められている。

面白い対談だけど、亀井氏のいうようにはまぁならないんじゃない。

  小沢氏も「年内までに必ず一つの政党をつくる」と宣言する。

ほんまでっか〜?
野党を1つにまとめるって意味でしょーか?
小沢さんの言うことって、いまいちよくわからないアタシです。(ーー;)

国債発行を肯定的に捉えてる野党って、れいわ以外にいましたっけ?

うーん。本を購入して読まないとダメかな。
他も面白そうなラインナップだし....