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カバではありません。ダブルマッスル牛(遺伝子組み換え牛)なんだそうです。
儲けるためなら何でもアリなのが資本主義です。



日米FTAが元旦に発効された事により、米国の安い牛肉が大量に輸入されてます。
米国牛は成長ホルモンを投与されており、発がん性があるとしてEUでは輸入禁止になっています。

アベ政権とマスコミがタッグを組んで、国民を殺しに来てます。
がん患者が増えた方が、医療ビジネスが儲かるから嬉しいのか?
なんというマッチポンプ!
情弱の国民はかわいそう。


Business Journal 12月31日 国内使用禁止の“発がん”成長ホルモン注入の米国産牛肉、安倍政権が実質“輸入無制限”へ 

この記事の2ページ目から引用。
 消費者にとっては喜ばしいことのようにも感じるが、米国産の牛肉は安全性に問題があるという。鈴木氏が特に危惧するのは、成長ホルモンの投与だ。

「米国では、成長ホルモンのエストロゲンが牛に注入されています。エストロゲンは自然に体内で生成される成分ですが、ある調査によると、自然状態の600倍の数値が検出されました。エストロゲンは乳がんとの関係性が強いといわれています。日本国内では使用禁止ですが、輸入牛には認められています」(同)

 さらに、ラクトパミンという成長促進剤も米国の牛には使用されている。こちらは、発がん性だけでなく、めまいなどの危険性があるといわれ、EUだけでなく中国やロシアでも、生産に使うことはおろか輸入牛にも禁止している。

「ラクトパミンは日本国内では使えなくなっていますが、輸入牛に関してはエストロゲン同様にザルです。米国産牛肉は、そのような点で安全性に問題があります。EUで米国産牛肉の禁輸後の7年で、多い国では乳がんの死亡率が45%減っているという論文があるほどです」(同)

 こうしたリスクもある米国産牛肉の輸入が、協定発効後はさらに増えることが避けられない。消費者はどんな行動を取るべきなのか。

「自己防衛するしかないです。『安くなってよかったなぁ』なんて言って飛びついているうちに、がんがどんどん増えるかもしれない。そのときに、あわてて安心安全な国産牛肉を買おうと思っても、このままでは畜産農家が激減して、選ぶことができないかもしれません。自分や家族の命を守るために、国内で安全安心な農作物をつくっている生産者を見つけて、買い支えていくべきでしょう」(同)

 和牛を消滅させるのはアメリカではなく、安さに飛びつく日本国民なのかもしれない。

先日、民民の岸本議員がこんなツイートをして袋叩きになりました。
岸本周平
これに対し吉野家はこんなツイートをしました。
米国牛を使っているのは吉野家の公式ページにも出ています。
米国牛に成長ホルモンが投与されてるのは、海外では周知の事実。
EUが禁輸してるのも事実。
安いのにはそれなりのワケがある。
どうして本当の事を言ったのに、謝罪して削除するのでしょうか?
吉野家のツイートも無責任極まりないです。

「禁輸後7年で...」とあるように、何年もかけて見ないとわからないのが「がんリスク」でしょう。
内部被ばくと同じで、因果関係を立証するのはとても困難。
吉野家を擁護して岸本議員を叩いてる人たちは、将来がんになっても米国牛のせいとは思わないでしょう。
食品添加物、農薬、放射性物質、電磁波etc...沢山のがんリスクに埋もれて、私ら生きてますから。
因果関係なんて特定不可能ですよ。
だからいいって話でもない。


なんにせよ、EUが禁輸してる米国牛が、日本では大量に市場に並んでいるのは確かです。


グリホサート(遺伝子組換え野菜に使われる除草剤)の残留基準を一気に400倍に緩和した政府のことを、私は全く信用できません。

政府が米国追従のために国民を犠牲にする。恐ろしい国です。



>>>>メディアも無責任極まりない。









どうしてメディアは、米国牛がEUで禁輸になってる事をスルーするんでしょうか?




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