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西日本新聞 15日 東京五輪・パラ大丈夫か、官邸が懸念 「市中感染」新型肺炎の拡大新局面へ
 新型コロナウイルスによる肺炎(COVID19)はどこで感染したのか分からない患者の発生が相次いで報告され、新たな局面に入った。政府はこれまで感染は限定的とみて水際対策に注力していたが、首相官邸幹部は「フェーズが変わった」と断言。危機管理を担う官邸の緊張感は一気に高まり、7月に開幕する東京五輪への影響を懸念する声も上がり始めた。


 「検査、治療態勢の充実を一層加速させ、感染拡大を抑えるとともに、重症化防止に取り組んでいく」。14日朝、首相官邸。いつもは記者団の前を通り過ぎて執務室に向かう安倍晋三首相はロビーで足を止め、対策に全力を挙げる考えを強調した。

 複数の政府関係者は「官邸は当初、危機感が乏しかった」と明かす。1月20日に中国で「人から人」への感染が判明しても、政府高官は「あまり大騒ぎになっても良くない」。当初政府の対策は、武漢からの帰国者やクルーズ船の乗客のほか、武漢への滞在歴があり発熱の症状がある人など、限られた人を対象にした検査や隔離が中心だった。

 「検査キットが足りず、人員態勢も厳しい中では、これしか方法はなかった」。自民党の厚生労働相経験者は政府の対応に理解を示す。ただ、結果的に対策が後手に回ったのは事実だ。不安に駆られた人たちの検査依頼が殺到し、対応できずに批判が高まるのを避けたかったのではないか-。そんな政府の思惑を勘繰る向きもある。

 菅義偉官房長官14日の記者会見で「国内で流行していると判断するに足る情報はない」と強調した。ところが関係者によると、菅氏ら政権幹部は今月中旬に入り、市中感染の広がりを覚悟。厚労省の頭越しに海外の専門家などから情報収集しているという。

 「状況は格段に厳しくなっている」との見方は既に官邸の共通認識になっている。とりわけ政府が気をもむのが東京五輪・パラリンピックへの影響事態が長期化すれば、出場を辞退する選手団や、観戦を避ける海外客が続出しかねないと身構える。

 首相は14日の東京五輪・パラリンピック推進本部の会合で「感染症対策などに連携しながら遺漏なく準備を」と述べ、新型コロナウイルスに直接言及するのを避けた。官邸周辺は「肺炎と五輪を結び付けたくない首相の思いがにじみ出た」と打ち明ける。

 水際対策と患者隔離でまん延までの時間を稼ぎ、その間に検査や患者の受け入れ態勢を整える政府のシナリオは崩壊寸前だ大量の感染者で医療態勢が機能不全に陥るのを防ぐため、軽症者は隔離せず自宅に帰すなど、政府が方針転換を迫られる可能性もある。

 「死者が続出したら政権が持たない」と官邸関係者。首相は「ワクチンが開発されるまで何とか乗り切ろう」と周囲に語っているという。 (東京支社取材班)
政府のシナリオはすでに崩壊してるでしょ!(最初から崩壊することは予測できた)

今回の後手後手なズサンな対応で、国民がどれだけ危機にさらされているか。
それでもまだ官邸関係者は「死者が続出したら政権が持たない」などとふざけた事を。
結局こいつらは、自分の保身が最優先なのだ。
国民の命より東京五輪が大事なのだ。

アホやね。

日本のメディアはコントロールできても、海外メディアまではとても無理。
インターネットでリアルな情報は瞬時に世界を駆け回る。
他国の政府は、政権維持のためにも国民の命を守る。そのために日本の対応を注視してる。
米政府はクルーズ船から自国民を引き上げる方針と。日本政府を信用してないのだ。
海外からの信用を失うことがどれだけ国益を損なうか、考えないのだろうか。

「(日本政府の検疫は)感染をとどめるものではなく、船内で感染を広げているという証拠が山ほどある」
「中国・武漢に次ぐ、世界で2番目に大きいコロナウイルスの集中場所だ」


私利私欲に走って自ら崩壊を招いてる。
首相に至ってはまるでお花畑。アホの極み。
ワクチンがそう簡単に開発されると思ってんのか?
政権を維持したかったら、人命を最優先に考えろ! バカたれ!💢
ほんっと、救いようのない頭の悪さだね。(▼皿▼#)










初めから最悪を想定してかからないから、こうなるんだよ。
最悪を想定しないのは、最悪の事態にならなかったときお金が無駄になるからなんだそうな。

アホかね。

コイツら根本的に価値観がオカシイやろ。
国民無くしては国家も政権も存在できんぞ!💢