クルーズ船の客から3人目の死者が出たのに、死因を明らかにせず。
陰性として下船した人の中から、陽性に転ずる人が続出。
政府は下船者を公共交通機関で帰しておきながら、今になって注意喚起。
北海道で20代女性が意識不明の重体。
池袋の医師がテレビで、酸素をつけなくてはいけない重症肺炎でも検査ができないと訴えた。

もうわやくちゃやないですか?
何より検査して感染者を隔離しなければ、感染拡大は防げないわけですが、
リテラの情報によれば、日本は韓国の20分の1程度しか検査してません。(リテラ
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 2月17日以降の検査実施の累積人数(チャーター便帰国者とクルーズ船乗客・乗員をのぞく)を見ると、
 2/17=487人 2/18=523人 2/19= 532人 2/20 =603人 2/21=693人。
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最多で1日90件しか増えてません。
加藤厚労相は「2月18日からは最大1日3000件超の検査体制を整えた」と発表しましたが、いったいどうなってるのでしょうか?

スイスの製薬会社が簡単な検査キッドを開発しましたが、それを導入する気配もありません。
そのことについて週刊ポストの報道が驚愕です。
本当ならとても許せません。

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NEWSポストセブン 21日 新型コロナ、厚労省が最新検査法を導入しない呆れた理由

抜粋

「スイスの製薬会社『ロシュ』が開発した遺伝子検査キットで、喉の粘膜をとればいいだけの簡単なものもすでに実用化されています。しかし、日本政府はなぜか頑なに導入していません。理由は、厚労省が検査方法を独自開発するために予算をつけ、公共事業にしたからです。最初からロシュの検査キットを使っていれば、クルーズ船の感染拡大をもう少し抑えられたかもしれません」(前出・上さん)

 ナビタスクリニック理事長の久住英二さんも、厚労省の“不手際”を指摘する。

「中国ではすでに、CT検査が有効という論文があがり、すぐに切り替えました。しかし、厚労省はそうした最新の検査法を導入していません。感染が流行った国が対応している方法や論文を見て対応すべきなのに、どういう検査が優れているかという最新情報を知らないんです。その結果、本当は陽性なのに陰性と判断される人が増えています。

 しかも、ワクチンに関しても、国内のワクチンメーカーは厚労省の天下り先なので、日本で作ろうとしている。なぜ海外のメーカーと協力体制をとらないのか。国民の健康を省みないため、あらゆる対応が後手に回っています」

検査キットもワクチンも、天下り先を優遇?
利権のために国民の健康が蔑ろにされているとすれば、とんでもない話です。💢









◯今朝のモーニングショー
韓国の検査数 1日5000件 検査済2万6000人
韓国は危機レベルを「最高」に引き上げた。
中国の情報によれば、
 発症の2日前から、感染能力がある。
 回復しても再度「陽性」になることがある。