だあれが殺した?クック・ロビン

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重症化リスクの高い高齢者が見捨てられる、先進国もどき。
ちゃんと治療してたら、助かったかも知れない。
仮に、助からない運命だったとしても、
治療を尽くした上で死ぬのと、
放置されて死ぬのは、
全く意味が違う。
さらに、医療従事者が知った上で放置したとあっては。
(たとえそうせざるを得ない状況であったとしても)
こんなの。もうすでに医療崩壊してるやん。
東京新聞 1日 <新型コロナ>「入院不要」83歳死亡 当初検査断られ→陽性後も待機→自宅で急変
救急搬送先の検査で新型コロナウイルス感染が判明したのに、保健所から自宅療養を求められた埼玉県内の八十三歳の男性が急速に重症化し、四月二十七日に死亡していたことが、遺族らへの取材で分かった。医療関係者からは「重症化リスクの高い高齢者に対する対応としては不適切だった」との声も上がっている。 (佐藤直子)
男性の長男(55)によると、男性は四月初旬から発熱やせき、味覚障害など新型コロナウイルスの特徴的症状が続いたために地元の病院を受診。しかし、解熱薬を処方されただけで自宅に帰された。心配になった男性は、数日後に地元の狭山保健所に「PCR検査をしてほしい」と訴えたが、自宅療養を指示された。
男性はその後一~二日で症状が悪化。救急搬送された国立病院機構西埼玉中央病院(同県所沢市)で検査を受けた。入院はできず、検査結果は翌日、保健所を通じ陽性と伝えられたが、保健所は再び自宅療養するよう指示。男性は「陽性だから入院させてほしい」と頼んだが、断られた。
その一~二日後に男性の容体は急変し、別の病院に搬送された。この時点で人工呼吸器が必要なほど重症化しており、四月二十七日に死亡した。
男性の入院後、妻(80)も検査で陽性と判定され、現在は入院、治療を受けている。
長男は「父が検査を受けられたのは発症の約十日後。もっと早く検査してほしかった。陽性でも入院を断られ自宅待機では、放置と同じだ」と訴える。
これに対し、狭山保健所の保健予防推進担当は「検査は医師らの所見に応じ行う。入院も医師らの判断に任されている」と説明。西埼玉中央病院の山崎悦伸管理課長は「男性は即入院が必要な症状ではないという医師の判断は適切だった」と話した。
埼玉県では四月、東松山市の七十代男性や白岡市の五十代男性が、陽性判定されたものの軽症と診断され、自宅待機中に容体が悪化して亡くなっている。
蔵前協立診療所(東京都)の原田文植(ふみうえ)所長は「今回の場合、重症化リスクが高い高齢男性ということを考え、西埼玉中央病院はほかの病院を紹介してでも入院させるべきだった」と指摘。検査が遅れたことについては、「陽性判定されればできる治療もある。ずっと検査が抑制されており感染を確定できない状況が続く。放置され重症化するケースはもっと増える」とPCR検査の拡充を訴えた。
83歳男性
1、4月初旬 発熱や咳 → 地元診療所 解熱剤だけ
2、数日後 保健所 → 検査してもらえず、自宅療養を指示される
3、その後1〜2日 症状悪化 → 救急搬送&検査、入院はできず(西埼玉中央病院)
4、翌日 陽性判明 → 保健所は引き続き自宅療養を指示
入院させ欲しいと頼んだが、断られる
5、その後1〜2日 容態急変 → 別の病院に搬送 人工呼吸器が必要
6、27日 死亡
埼玉中央病院は、高齢者を追い返しても「適切な判断だった」と?
東松山市の七十代男性 4月23日
スガ、病院以外での死亡者数について「現時点で把握していない」💢💢新型コロナウイルスに感染した埼玉県東松山市の七十代男性が、自宅待機中に容体が悪化し、死亡していたことが二十三日、県関係者への取材で分かった。県内では、自宅待機していた別の男性も死亡したことが既に判明している。
県関係者によると、男性は六日に発熱などの症状を訴え、九日に検査で陽性と判定された。軽症と診断されたことから、入院できる病床が空くまで自宅待機していた。十四日に容体が悪化して病院に搬送され、その後、死亡が確認された。
同県では、白岡市の五十代男性も、軽症とされ自宅待機していた際に容体が悪化し、二十一日に死亡が確認されている。
菅義偉官房長官は二十三日の記者会見で、感染者のうち病院以外での死亡者数について「現時点で把握していない」と明らかにした。その上で「今後把握していくと聞いている」と述べた。
埼玉県の大野元裕知事は二十三日午前、五十代男性に関して記者団に問われ、経緯を検証する考えを示した。今後の対応については「血液中の酸素濃度を測定する機器を配備し、濃度が下がった場合、速やかに救急搬送する態勢を整えたい」とした。
県は感染者全員を原則入院させる方針を取っていたが、病院側の態勢が整わず入院できない人が急増。軽症や無症状の人はホテルや自宅での待機や療養を認める方針に転じた。二十二日時点で三百四十九人が自宅にとどまっている。
白岡市の五十代男性 4月21日
22日時点で、自宅療養者349人 !!( ; ロ)゚ ゚埼玉県は二十二日、新型コロナウイルスに感染し、軽症とされて自宅待機していた県内の五十代の男性会社員が二十一日に死亡したと発表した。県はウイルス感染症による死亡と認めた。男性の感染が確認された当時、県は全員を入院させる方針を取っていたが、実際には入院先がなく、自宅待機者が出ていた。
県などによると、男性は白岡市在住で、基礎疾患の有無は明らかにしていない。十一日に発症し、三八・六度の熱やせき、味覚異常があり、十六日に感染が確認された。軽症と診断されたが入院先は見つからなかった。
保健所が毎日、電話で健康を確認し、二十日夜に男性が体調悪化を伝えた。二十一日の入院が決まったが、同日朝、連絡がつかないため様子を見に来た父親が、倒れている男性を発見。救急搬送されたが死亡が確認された。
県によると、県内では二十二日午後六時現在でも、三百四十九人が自宅待機となっている。県保健医療部の小松原誠副部長は「今後もしっかりと健康観察し、(こうしたことが)起こらないように努めたい」と話した。 (飯田樹与、森雅貴)
本来なら要入院の人まで、自宅待機させなければならないほど、病床が逼迫してるのですね。
いったい何人死ねば、改良されるのか?
この人たちは、コロナで死ぬ前に別の何かに殺されたんじゃないのか?
「だあれが殺した?」
埼玉はすでに医療崩壊。
首都のベッドタウンである埼玉が、陽性者数868人(1日現在の累積数)で医療崩壊。
とても先進国とは言えないレベル。
専門家会議は、嘘ばかり。
政府は自治体に丸投げして、見て見ぬ振りか?😡💢
30日に、補正予算が成立!
Go toキャンペーンなどコロナ終息後の景気対策に1.7兆円、一方で厚労省予算はその半分以下の7270億円!
この中で、コロナ患者の病床確保や病院の設備を整備する〈新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金(仮称)の創設〉にたった1490億円
なめとんのかよ、ゴルァヽ(`д´ ヽ)
しかもですよ、その1490億円の中に「尾身枠」65億円だとよ。(くわしく)
尾身といえば、あの専門家会議の尾身氏ですよ。
ふ ざ け ん な ! 💢(ノ`□´)ノ⌒┻━┻
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