ちょくちょく厚労省の発表してるグラフ見てるんですけど、なんつーか、理解し難いことがありすぎる。
統計がこんな状態では、正しい出口戦略なんてできそうもない。f(´-`;)
厚労省→新型コロナウイルス感染症について→新型コロナウイルス感染症の国内発生動向(2020年5月7日掲載分)
ここにあるグラフ

拡大 ↓

感染者総数の3分の1がまだ症状確認中??(いったい何を確認してるんだろう?)
さらにこのグラフの下にある文字...

???!!! これ以外に4339人感染者がいるということでしょうか?(合計19639?)
で、症状確認中のほとんどが東京都って話↓

一番下にこういう事が書いてあるので、そのせいかもしれませんが....
※都道府県から数日分まとめて国に報告された場合には、本来の報告日別に過去に遡って計上している。なお、重複事例の有無等の数値の精査を行っている。それにしてもあんまりな気がします。
同じページ→国内における都道府県別のPCR検査陽性者数(2020年5月7日掲載分)

赤印の部分、東京都の「うち死亡」と囲みの文章拡大↓


じゃあどうして「19」と入れてんだよ? しかも致死率0.4%などと嘘八百書いてる!😩
同じページ→新型コロナウイルスのPCR検査の1日あたり実施可能件数(都道府県別 ※地方衛生研究所・保健所からの回答を集計)(2020年5月4日時点)
※厚労省から地方衛生研究所・保健所に依頼した調査に基づく集計結果 (各地方衛生研究所・保健所の実施可能件数を都道府県ごとに集計)

地方衛生研究所・保健所で1日にできる検査件数が、たった5000件なわけ。
これじゃぁ、民間や大学をどんどん増やさないと1日2万件なんて行くわけがない。💢
大学に大型自動検査マシンがあるのに、宝の持ち腐れなんだわ。
どう考えても、政府にやる気がないとしか思えません。
いろいろ見ていくとこんな文章もあるんだよ。
休日は聞き取りが行えないため、HP上にPCR検査人数を公表していない自治体(※3以外の自治体)及びHP の更新を行っていない自治体について、休日のPCR検査人数は更新されない。聞き取り?( ̄△ ̄;) すっげーローテクなんだね。😭
あと、東京都のページもオカシイ。
・死亡者のグラフがない
・退院者のグラフがない
・医療機関を含めた検査実施人数がない
・4499人が症状確認中という厚労省のグラフと全く整合性が取れてない
全体の検査実施人数が不明なため、陽性率が算定できない。(件数でなく人数が必要)
東京都はダントツに死亡者数が多く、陽性者数は減少傾向なのに死亡者数が増加傾向なのだ。
これを隠蔽したい気持ちが窺える。(¬_¬)
東洋経済オンラインより


あとねぇ、私が気になって仕方ないグラフが1つある。
JXPRESSより

年齢不明の人の致死率が異様に高い😱
年齢不明ってどんな人だろ?保険証持ってない人?
保険証持ってなくても本人に確認すればわかる話なので、確認が不可能、つまり重篤な状態で運び込まれた人でしょうか?
突然バタッと倒れて運び込まれてそのまま死亡した人が、100人くらいいるのかと思うと、恐ろしい!
役所関係以外のコロナ統計サイトを列記しておきますね。
東洋経済オンライン
Mapping 2019-nCoV
日経新聞
JXPRESS
グラフストック
グラフストックさんにこんなんあって、クソワロタ(゚∀゚)

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