ご本人の見解をお待ちしておりました。

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山本太郎オフィシャルブログ 3日 消費税減税研究会について。
11月28日に開かれた消費税減税研究会の講師として、
高橋洋一さんにお越しいただき、大変貴重なお話を伺うことができた。



一方でこの件に関し、レイシスト、ファシストと組んだ、
講師にするとは何事か、という意見がネットを中心に聞かれた。



申し添えておきたいのが、
研究会で講師を選ぶにあたって、誰かの一存では決められない、ということ。
自分の呼びたい講師がいるならば、他の役員の要求にも配慮が必要で、
合議するのが、研究会のやり方。

同じように、合議の場、といえば国会運営もそれにあたる。
予算委員会や各委員会においても、専門的知識をお持ちの方々を、
参考人や公述人としてお話をいただき、見識を広めるというものだ。
与野党でお招きしたい先生が異なることは当然で、
自分の意見の聞きたい方がいるならば、意見の異なる参考人、公述人も認め、
お互いの目的を果たそうと合議する。

ちなみに、高橋洋一さんは予算委員会などにも、
ざっと数えただけでも過去6回、
直近では平成30年にも公述人などの立場で、
国会でご発言されている。
これも与野党による合議の末に実現したことである。

今回、私たち研究会にいただいたご意見などは、
謹んでお受けし、役員会に届ける所存である。

ゲストの先生は、2回先まで決まっているが、
これまで通り役員会での合議を重ねて、
専門的知識を有する先生方からそのエッセンスを
貪欲に吸収するべくお招きしようと考える。



消費税減税研究会は、
人々の地盤沈下した暮らしを底上げし、
20年以上続くデフレという異常事態から一刻も早く脱するために、
大胆な財政出動と、消費への罰金である消費税をいかにやめられるか、
減らせるかを話し合う場だと考えている。
 
同時に、今回さまざまな意見を頂いたことで、自分自身気づかされることも多かった。
ご意見頂いたみなさま、ありがとうございます。
これからもいろんな意見を届けて、山本太郎を育ててください。
私自身、もっとも弱い立場にある方々に寄り添う人間でありたいし、
今回のことでその思いをさらに強くしました。


すべては、この国に生きる人々の生活のために。

私は高橋洋一氏について、さして詳しくもないですが、差別的発言が多いということくらいは知ってます。
レイシスト、ファシストと断定できるかどうか、詳しくないのでわかりません。


山本氏と馬淵氏が立ち上げた「消費税減税研究会」に、高橋洋一氏が講師として招かれたということで、なぜか山本太郎バッシングがおきました。
なんか変ですよね。
講師が山本太郎の一存で決まるわけでもあるまいに。
もし山本太郎の一存で決まるなら、勉強会の私物化ということで批判されるべきです。

山本太郎の6年間を知ってる私は、山本太郎はレイシスト、ファシストの対極にいる人と理解してます。
敵対する意見にも進んで耳を傾ける人です。
その事は、今回の一件だけでチャラになるほど軽くはないです。

だから、本人の見解を待ってました。
そして、この見解に満足しました。



もしかしたら....ですが、山本氏が街頭演説で立憲民主党の事をディスるので、そのことへの苛立ちがバッシングの燃料になったのかもと思います。
私自身も、立憲ディスりはやめて欲しいなぁと思ってます。
結果的にアベ政権を利する事になりそうなので。f(´-`;)


それと、差別者を締め出したからって、差別は無くならないと思います。

 
以上です。