スクリーンショット 2019-12-16 21.54.31


週プレ 16日 驚異のドブ板全国ツアー中のれいわ新選組代表・山本太郎がもくろむ「2020年の一手」

後半を引用。

■玉砕覚悟の無謀な戦いではないか?

12月7日には、小泉進次郎環境相の地元・神奈川県横須賀市内のホテルで「おしゃべり会」が開かれた。そこで筆者は、かねてからの疑問を山本に直接ぶつけた。
 
「野党共闘が実現せずに独自路線で戦う場合、結果的に与党を利する可能性が高い。これは玉砕覚悟の無謀な戦いではないか? 本気だとは思うが、正気なのか?」
 
山本は大爆笑した後、マイクを持ってまじめに答えた。

「結果、そうなってしまうかもしれません」

でも、と山本は続けた。

「だからなんなんですか、って話。与党にも野党にもいやがられるような、国会に緊張感を持たせる勢力を拡大していかないと変わらない。古い政治と新しい政治の戦いです」

聴衆からは拍手が起きる。「玉砕覚悟か」との問いに対する答えはこうだった。

「私は玉砕だとは思っていません。計画的に小選挙区に立てていきながら、比例でいかに受からせるかを考える。参院選の結果を衆議院に割り振って考えた場合、最低4、5議席は取れるんじゃないか」

12月4日時点までに、れいわの候補者公募に応じた人は261名。それでもまだ、山本は野党共闘を諦めていない。

「野党が政権を握ったら消費税5%になるという旗を立てるのが一番破壊力がある。だから皆さんも支持する政党、政治家に働きかけてください」

野党共闘か、独自路線か。筆者が何度聞いても、山本は「まだ決断の時期ではない」と言い続けている。

しかし、ひとつだけ確実なことがある。12月9日に千葉県船橋市での街頭演説を終えた後、山本は筆者に来年以降の彼らしい野望を力強く明かしたのだ。

「私が総理になったら、水着になりますよ!(笑)」

山本太郎の原点、「メロリンQ」(※)。見られるかどうかは有権者次第だ。(文中敬称略)

(※)1990年、『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』(日本テレビ)内の「ダンス甲子園」で山本が披露した海パン&キャップでの一発芸。

野党共闘をどうするつもりなのか、それは私もずっと気になってるところ。
まだ決断の時期ではないと太郎さんは考えている。

「与党にも野党にもいやがられるような、国会に緊張感を持たせる勢力を拡大していかないと変わらない。」

これ、すごくよくわかる。今までと同じでは何も変わらないし、意味がない。

野党がれいわ新選組と固まって消費税5%の減税を訴えれば、無関心層も巻き込んで支持が拡大すると思うんだけど、立憲や民民が首を縦に振らない。
支持母体の「連合」の顔色を窺ってるのかねぇ?

立憲は、2年前の衆院選後からどんどん支持率を減らしてしまったのだから、その原因を考えて欲しいもの。
そう言えば12月の共同通信の世論調査では、れいわ新選組が公明に迫る勢い。


けど、NHKの世論調査だと確か0.7%だったような....?
報ステの世論調査では2%
これだから世論調査って、どれも「正しくて正しくない」としか言いようがない。
世論調査で一喜一憂するって、ほんとアホらしい。
まー、参考程度に見るのが賢明だと思うね。